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京都で遊ぼうART スタッフブログ

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2011年2月アーカイブ

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「京都で遊ぼう」及び運営会社の株式会社エクザムでは、
サイトに掲載されている記事・内容のご紹介、及び掲載する文章を書いてくださるブロガーさん、ライターさんを募集致します!

アートや音楽、グルメ、京都文化...などなど、幅広いジャンルの書き手さんを募集します。
もちろん、全てに精通している必要はありません。
一般の方歓迎!プロではないけれど、一定のレベルの記事が書ける、文章を書くのが好き、という方をお待ちしております。
ご希望の方、興味をお持ちの方は、メール、またはtwitterにてお気軽にお問い合わせ下さい。

↓ 詳しい応募の方法については続きをどうぞ!↓
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「だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる(部分)」(2010)
撮影:瀬野広美(Hiromi Seno)
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「沈める寺」(2009)
撮影:二塚一徹(Futazuka Kazuaki)

萬福寺芸術祭」でもご紹介させて頂いた、日本画家・三瀬夏之介さん。
現在、残り期間も僅かとなってしまいましたが、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAにて、展覧会「三瀬夏之介展 --だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる--」を2月26日(土)まで開催中です。

まさに「ネオ日本画」ともいうべき壮大なスケール感、幻想と抽象、繊細さが同居する独特の作風で注目される三瀬さんは、実は京都市立芸術大学のOB。

展覧会ではその現在の三瀬さんの世界観・エネルギーを全て投入。20m以上の大作を中心とした「だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる」(@KCUA1)と、旺盛な制作意欲が見て取れる作品群の展示を中心とした「水墨考」(@KCUA2)の二つで構成された内容になっています。

この展覧会の最終日にあたる2月26日(土)、ご本人によるトークイベント「東北画は可能か?/日本画は可能か?」が開催されます!
現在、東北芸術工科大学准教授として後進指導をされている三瀬さん。
今回の展示においても、学生時代をすごされた関西から、現在居を構える東北までの距離をテーマのひとつにされているそう。気候風土はもちろん、歴史の流れもその中には含まれているといいます。
そんな三瀬さん自らが、自身の創作活動を語って下さいます。

トークの後には、ご本人を囲んでのレセプションも予定。
参加は無料とのことですので、お時間のある方は気軽に参加されてみては如何でしょうか?


三瀬夏之介  トークイベント
「東北画は可能か?/日本画は可能か?」

mise_flyer.jpg日時:2011年2月26日(土)16:00~
※クロージングレセプション:2月26日(土)17:00~

会場:京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)
(〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1)

アクセス:市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車、2番出口より徒歩3分/市バス「堀川御池」下車すぐ

「三瀬夏之介展
--だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる--

会期:2011年2月4日(金)~2月26日(土) 11:00~19:00(入館は18:45まで)
※後期「水墨考」:2011年2月17日(木)~26日(土)/@KCUA2
※月曜休館

詳細・お問合せ

京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)
TEL:075-253-1509/FAX:075-253-1510
公式ホームページ:http://www.kcua.ac.jp/gallery

京都市立芸術大学企画広報課
TEL:075-334-2204
Vermeer2011-flyer.jpg17世紀に活躍した、オランダ画家の中で最も評価の高い巨匠・「光の画家」ヨハネス=フェルメール。

そんなに詳しい人でなくとも、「真珠の耳飾の少女」を描いた人ときけば、お分かりになる方も多いのではないでしょうか。(映画にもなりましたしね!)

日本でもファンの多いフェルメールですが、フェルメールの作品は現存数が30点ほどしかなく(というのも、フェルメールは若くして亡くなったためにあまり数を描いていないのです...)世界のあちこちの美術館に散らばって所蔵されているため、一度に複数の作品を観る機会はなかなか無いのが実情でした。

その作品が今回一度に3点も見られる展覧会が、6月・京都市美術館で開催されます!

タイトルはずばり、フェルメールからのラブレター」展

この展覧会、ただの「フェルメール展」ではないのが面白いところ。

今回来日する作品は

「手紙を読む青衣の女」(アムステルダム国立美術館)
「手紙を書く女」(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)
「手紙を書く女と召使」(アイルランド・ナショナル・ギャラリー)


こちらの3点。どれも「手紙」を画題にした作品です。
(因みに「青衣の女」は最近修復されたばかりだそうで、フェルメールのトレードマーク、「青」がより綺麗に見られるはずですよ!)

この展覧会はこの「手紙」に代表される、絵に描かれた「コミュニケーショ ン」の姿にスポットを当てて、それに関連した同じ時代(17世紀のオランダ)の作品を集めたテーマ展になっているそうです。

1.「人々のやりとり:仕草・視線・表情 」
2.「家族の絆、家族の空間」
3.「学術的コミュニケーション」
4.「手紙を通したコミュニケーション」


と、視点や切り口をかえた四つの構成で、絵に描かれた「コミュニケーション」の姿を辿っていきます。

オランダ絵画は、ごく普通の人々の暮らしのひとコマを題材にした風俗画が多く描かれていました。
当時の人々がどんな風に他人とコミュニケーションをとっていたのか、絵にははっきりと現れています。

メールも電話もない時代の人々が、人とどんな風にやりとりをし、自分の気持ちを伝え合っていたのか。一体どんな話をしているのか。
表情やしぐさをじっと観察して、想像しながら見るとより楽しめそうです。

何はともあれ、6月の京都に要注目です!!

展覧会詳細ページをアップしました!(2011.6.9)
展覧会の予習にどうぞ!【特集】「フェルメールからのラブレター展」(6.21)

コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ
フェルメールからのラブレター展

会期:2011年6月25日(土)~10月16日(日)
会場:京都市美術館
公式サイト:http://vermeer-message.com/


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