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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2010年12月アーカイブ

実際の展覧会の様子をご紹介している展覧会レポート。
今回はひるやまさんに、京都芸術センターで行われた「アーティスト・イン・レジデンス2010」の感想レポートをお寄せいただきました!
ひるやまさん、どうもありがとうございます!


Kyoto Art Center Artist Residence Program 2010
「Kyoto Dinner Experiments A Scandinavian Observation
Bettina Hvidevold Hystad & Simon Torssell Lerin」
京都芸術センター(2010/12/11 - 12/19)

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アーティスト・イン・レジデンスとは?

アーティスト・イン・レジデンスとは、芸術制作を行う人物を一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながらの作品制作を行わせる事業のことだ。
今回、京都芸術センターに招聘されたのが、ノルウェー出身のベティーナとスウェーデン出身のシモン。この二人は、約3ヶ月間にわたり京都の人と魚料理を作り、食卓を囲んだ。

ベティーナとシモンの「魚料理」プロジェクト―「食」を通じた国際交流

なぜ魚料理なのか?日本人と北欧人が共通してよく食すのが、「魚」であるからだそうだ。そんなプロジェクトの様子が、京都芸術センターのギャラリー南に展示してある。

ギャラリーには、ベティーナ・シモンと共にこのプロジェクトを作り上げた参加者の写真が展示してあった。皆良い笑顔だ。「料理する」ことが苦痛な人はよく見かけるが、「食べる」ことが苦痛だという人はなかなかいない。食卓に並べられた料理を前にすると、どんな人でも顔を緩ませずにはいられないのだ。

その隣には、参加者とベティーナ・シモンが作った魚料理のレシピが掲載してある。日本の魚料理、北欧の魚料理、さらには、日本と北欧のハイブリッド魚料理...「料理する」ことが好きな人にとっては、たまらないだろう。

そして、ギャラリーの真ん中に佇む大きな白いオブジェ。京都芸術センターのギャラリーは真っ白なので、ぱっと見ただけでは、山のあるオブジェのようにしか見えない。よく注意して見てみると、五重塔、ムーミン、万里の長城、自由の女神などが置いてあった。なるほど、日本には五重塔があり、ムーミンはフィンランドが生みだしたキャラクターである。そして、万里の長城は中国、自由の女神はアメリカにある。この大きな白いオブジェは、世界をあらわしているのだ。

「食」というものは、人間の普遍的行為だ。文化や言葉は違えども、どの国の人でも「食」は共通のものなのである。人間は、「食」を共にすることで精神的距離が縮まると言われているが、国境を越えてもそれは実現できるのだ。「食」を通じての国際交流というのも、なかなか悪くない。

私は「食べる」ことが好きなので、今回の展覧会を、首を長くして待っていた。ギャラリーを後にした後、案の定お腹が空いてきた。


文責:ひるやま 編集:京都で遊ぼうART


このイベント自体は残念ながら既に終了しています。 しかし「アーティスト・イン・レジデンス」は京都芸術センターで毎年開催されている事業企画で、海外のアーティストさんが京都の人々と触れ合いながら、その事業ならではの様々な作品制作やパフォーマンス活動などを行っています。 海外のアーティストと交流できる機会も用意されているので、随時チェックしてみて下さい!
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関連リンク

京都芸術センター

京都芸術センター「Artist in Residence Program 2010―Bettina and Simon」

実際の展覧会・イベントの様子をご紹介しているレポートコーナー。

今回は、ボランティアライターのアカサカさんより、11月27日~12月26日に美術館「えき」KYOTOで行われた「誕生100年 ローズオニールキューピー展」のレポートを頂戴しました。
アカサカさん、ありがとうございました!

アカサカさんのレポート記事「ぺんときゅーぴー」

flyer_kewpie_01_01.jpg

レポート記事はこちら!

普段は雑貨を手がけていらっしゃるアカサカさんならではの視点での考察、大変興味深いです!
(他にもちょっとした待ち歩き情報も掲載してくださっているのでご参考に。京都駅のクリスマスツリーはちょっとした名物になっていますよね)

会場でローズオニールキューピー誕生100周年記念のオリジナルグッズも販売されているそうですよ。足を運ぶ際に、作品と一緒にご確認くださいませ。

誕生100年 ローズオニールキューピー展」の開催は今週末・12/26までです。
クリスマスにもぴったりの展覧会、まだ見ていないという方は、お急ぎください!


関連リンク

誕生100年 ローズオニールキューピー展

美術館「えき」KYOTO

アカサカさんのブログ「さいきんてあのね」

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近年、現代の日本文化を代表する分野として大きな期待が寄せられている「メディア芸術」
「メディア芸術」は、「デジタル表現や先端テクノロジーを用いたメディアアートだけでなく、エンターテインメント性のあるマンガ、アニメ、ゲームなども含む領域」...とされています。
しかし、これら既存の文化ジャンルにとらわれることなく、「時代に呼応した新たな文化」としてメディア芸術も議論すべき時機がきたのではないでしょうか。

実際、テクノロジーの発展とともに表現の可能性も拡大し、既存の文化ジャンルの境界は極めて曖昧になっているともいえます。
今までの定義の仕方に当てはまらない部分、説明の難しい部分が多くなっている。だからこそ、「メディア芸術」とは何か、あらためて考えてみる時期に来ているのかもしれません。

そこで開催されるシリーズ企画が、「メディア芸術オープントーク」
ここでは、メディアアート、美学、美術史、社会学などの分野で鋭い発言を続けている専門家4名をコア・フェローとしてお迎えし、「メディア芸術」という新たな領域を多角的に読み解いていきます。
オープン・プラットフォーム、つまり開かれた議論を行うイベントですので、一般の参加者も専門家に質問をしたり、意見を述べたりすることができます。

ぶっちゃけ、「メディア芸術」ってよくわからない!一体何なの?というそんなあなた!
議論の場で、皆で一緒に「メディア芸術」について考えてみませんか?

第1回オープントーク写真.jpg 2010/11/27の東京開催時の様子

第3回メディア芸術オープントーク
「『メディア芸術』ってよくわからないぞ:京都編」

日時:2011年1月10日(月・祝) 14:00~17:00(13:30開場)
会場:京都国際マンガミュージアム 多目的映像ホール
参加費:無料
※京都国際マンガミュージアムの入館料(大人500円 中高生300円 小学生100円)が別途必要となります。
事前申し込み制(定員200名)です。応募締切は2011年1月6日(木)ホームページより、お申込下さい。
※先着順での受付となります。参加可能な方にのみメールで返信致します。
※定員に達した場合、締切日前に申込終了となることがございます。ご了承下さい。

京都国際マンガミュージアムへのアクセス・施設の詳細はこちら!

《関連リンク》
「メディア芸術オープントーク」公式ホームページ

■ 出演者のプロフィールは続きから!■



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