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研究者とアーティストのジャンル横断コラボ展・第二弾。「物気色(ものけいろ)-物からモノへ」(11/21~28)

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monokeiro_ohnishi.jpg KATAGAMI (Stencil) 01 and 64
Hiroshi Onishi(2010)

monokeiro_matuie.jpgKEHAI (Sign of the spirit)
Ayumi Matsuike(2005)
日本語の「もの」という言葉。たった二音ですが、この中には、物質としての「物」、人格としての「者」、そしてモノノケやモノノアハレといった霊的な「モノ」の意味が含まれています。

この「物気色(ものけいろ)」展は、その中でも、「モノ」の部分に着目した現代アートの展覧会です。


作品は、ただの「物」ではなく、そこには「モノ」が宿っている。
作家も「物」をクリエイトする「者」ではなく、「モノ」に憑かれて作品を生み出す依代(うつわ)である。



この考えをコンセプトに、モノ学・感覚価値研究会に所属する研究者とアーティストが、西洋と東洋、美術と工芸、経済と芸術と科学など,既成の枠組みを超えてコラボレーション。多彩なジャンルと表現方法で作品を制作、展示します。

日本の言葉や文化は、一つの言葉に様々な意味や感覚を秘めています。
ともすれば、現代の日本人は忘れてしまいがちなその感覚。
日本の古都・芸術の街である京都から「アート」を切り口に考えます。

monokeiro_kondo.jpgSelf Portrait-NOYAKI(nature firing)-
Takahiro Kondo(2010)
会場は、相国寺に隣接する築120年の邸宅「虚白院」
朝鮮通信使ゆかりの地であり、また、大正時代には日本南画院(日本最大の水墨画の団体)が本部とし、戦後には女子教育の拠点となりました。
かつては京都の文化人が数多く集った、一種の「サロン」といえる場所です。
普段は一般には公開されていないため、今回の展覧会は、歴史的な文化財を目に出来る貴重な機会でもあります。
作品はもちろんですが、会場の建物にも是非ご注目を!

※この展覧会は、「モノ学・感覚価値研究会『物からモノへ』展覧会」(京都大学総合博物館・2010年1月)の続編にあたります。


物気色(ものけいろ)-物からモノへ

日時:2010年11月21日(日)~28日(日) 10:00~17:00(入館は16:15まで)
入館料:一般1,000円(団体800円)/中・高・大学生800円(600円)/小学生以下無料(要保護者同伴)
※団体は20名以上

《関連イベント》

■ 能舞「物気色」 11月24日(水)16:00~16:30
出演者:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学)、河村博重(観世流能楽師)

■ こころ観+ワザ学合同研究会「民藝と物気色アート」 11月25日(木)14:00~16:30
基調講演:志村ふくみ(出展作家/染織)
パネリスト:鞍田崇(総合地球環境学研究所特任准教授)、武田好史(アートプロデュース)、近藤髙弘(出展作家/陶芸・造形)、大西宏志(出展作家/映像)
会場:社団法人京都家庭女学院・虚白院
(〒602-0898 京都市上京区烏丸通上御霊前下ル相国寺門前町682番地)

《アクセス》

地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅下車、1番出口から徒歩3分
京阪「出町柳」駅より、市バス102, 201, 203系統で「烏丸今出川」下車、烏丸通を北へ徒歩10分

《お問合せ》
モノ学・感覚価値研究会アート分科会事務局
〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620
COCON烏丸4F 株式会社情報工房内
TEL 075-353-7993 FAX 075-353-7724
E-Mail:info@monokeiro.jp
公式ホームページ:http://www.monokeiro.jp/index.html

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