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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2010年6月アーカイブ

「京都で遊ぼうART」のスタッフが、行ってきた展覧会やイベントをレポート!
今回は...お待たせしました、前々から「京遊ART」でもご紹介してきた「artDive#02」をレポートします!

KYOTO ART FESTA 「art Dive #02」 @みやこめっせ
(2010/05/29-30)

今回はスタッフ3人(#01経験者1名&初参加2名)での取材となりました。その分ちょっとボリュームも高くなってしまったので、レポートも複数回に分けてお送りしようと思います。(ちなみに、今回取材したのは1日目です)
まずはartDive全体の雰囲気をご紹介しちゃいます。行った方は「おおー、こんなのあったあった!」とプレイバック、行けなかった方は「へえ、こんなイベントだったんだ!」と雰囲気だけでも味わってみて下さいね!

artdive02-1.jpg前回は地下の会場でしたが、今回は二階のもっと広い会場での開催となっていました。少し行った時間が早かったので、まだ若干人はこの時間は少なめ。でも会場をうろうろとしているうちに、段々と人の数が増えてきました。

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パネル付きブースは今回は全体的に絵・イラストレーションを展覧会風に展示しているところが多かった印象です。ちょっとした「ミニ展覧会」の集合体のような感じ。でも皆さん作風も技法も全然違うので見ていて飽きさせません。つい立ち止まって、アーティストさんと話し込んで長居してしまっている人もあちこちに見かけます。

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気がついたらこんなに人が!2日間で3400人も人がいらっしゃっていたそうです。若い人だけでなく年配のご夫婦や親子連れなど幅広い年齢層の人が来ていて、「浸透してきているなぁ」という感じがしました。

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時間の経過とともに絵が変化していくライブペイント。普段見る機会の少ない制作の様子が間近で見られるだけあって、足を止める人も。見るたびに絵が違う!このライブ感は、イベントでなければ味わえません。固定ビデオで様子を記録しているアーティストさんもいらっしゃいました。完成した後だけが作品じゃない、作っている時間そのものも作品の一部です。



 

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 毎回様々なジャンルで、新しいまなざしをもって自然からの触発を受けて活躍されている方々からお話を伺う「人と自然:環境思想セミナー」

 今回の講師は、food creationを主宰されている、食と生活をテーマに活動するアーティスト・諏訪綾子さんです。

「今もどこかでだれかが食べている。国籍も、文化も、関係なく、わたしたちは毎日食べている。食べずには生きていけないし、あたりまえの行為として、習慣として、時にはりきって、私たちは食べる。
私は食べものをつくっている。それは罠のようなもので、私はそこに置いて、陰からこっそり見ている。無理矢理だれかの口に食べものを押し込むことはしない。食べてとお願いすることもない。ただ、そこに置くだけ。
人は好奇心に満ちている。魅力的な人ほど、好奇心に溢れている。人は好奇心によって進化してきた。最初になまこを食べた人はえらい。最初にフグで命を落としたひとは、きっと素敵な人だったはず。
私は安全で美味しい食べ物に溢れたこの都市で、なまこやフグのような食べものを作る。栄養源でもエネルギー源でもない、グルメや美食でもない、食べもの。
見たこともないものはきっと素晴らしい。食べたことのないものは、きっと人を進化させる。」
――諏訪綾子

 

お金さえあれば好きなものを好きなときに食べられ、あふれんばかりの食の情報に取り囲まれている現代。「飽食の時代」とも言われるほどのこの状況の中では、ともすると「味わう」という感覚さえ麻痺してしまってはいないでしょうか。
でも、もしかしたら私たちの味覚は単に眠っているだけなのかもしれません。新しい美味しさを発見する、無垢な味覚がまだまだ私たちの中に潜んでいるかもしれません。
諏訪さんの活動は、意表をついたフードパフォーマンスで、忘れていた味覚、食べることのすばらしさを想起させ、「味覚のゼロ点」に再び立ち返らせてくれます。
food creation の活動、そのねらいをうかがいながら、味わいの原点を考えていきます。

*講演会当日は、諏訪さんの手による作品をテイスティングできます!(先着100名限定)。

 

人と自然:環境思想セミナー
Vol.31 「味わいの零度」

話し手:諏訪綾子(food creation 主宰)
聞き手:鞍田 崇(総合地球環境学研究所上級研究員)
日時:2010年6月16日(水) 15:00~17:00(14:00受付開始)
会場:総合地球科学研究所 講演室(〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457-4)
※参加無料・予約不要

【アクセス】
■ JR「京都」駅、近鉄「京都」駅、阪急「烏丸」駅より
京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」行に乗り換え、「国際会館」駅にて下車。
国際会館駅バスターミナル2番乗り場から
京都バス40番系統(「京都産業大学」行)もしくは50番系統(「市原」行)にて(約10分)「地球研前」下車、すぐ。
■ 京阪「出町柳」駅より
叡山電鉄鞍馬線に乗り換え、「京都精華大前」駅、または「二軒茶屋」駅にて下車、徒歩10分

※自家用車でのお越しはご遠慮下さい。公共交通機関の利用をお願い致します。

 

【お問合せ】
総合地球科学研究所・里プロジェクト
環境思想セミナー企画担当:鞍田(kurata@chikyu.ac.jp
TEL:075-707-2382/FAX:075-707-2508
公式ホームページはこちら!

flyer-asakawa.jpg朝鮮の文化をこよなく愛し、朝鮮で暮らしながらその工芸の研究と紹介に勤しんだ浅川伯教(ひろのり)・巧(たくみ)兄弟。二人は日本の民藝運動とも関わりが深く、柳宗悦(やなぎ・むねよし)が朝鮮美術に心酔するきっかけも作りました。展覧会では二人が好んだ朝鮮の陶磁器作品や木工家具、自筆の日記や絵画資料のほか、交流を持った柳宗悦や富本憲吉などのゆかりの品々を写真や書籍とともに展示。彼らの純朴な視線と朝鮮工芸の魅力をご紹介します。

展覧会の詳細はこちら
浅川伯教・巧が愛した朝鮮美術

開催場所についてはこちら
高麗美術館


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