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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2009年12月アーカイブ

■ 展覧会情報追加

flyer_rakushinsyun.jpg樂歴代 茶の湯 新春の宴
(樂美術館/2010年1月7日~3月22日)

京都の新年の展覧会ラッシュ、こちらは楽美術館で開催される新春展です。
茶道において、新年のはじめに行うお茶会を「初釜(はつがま)」といいます。1月半ばごろに行われ、お正月らしく少し華やかに晴れ着で参加する方も多いそう。
この展覧会でも新年の始まりをテーマに、樂家歴代の作品から、干支をはじめ、松竹梅の文様、注連縄(しめなわ)、宝尽くし、歌会始の御題に因んだ作品など、縁起物や華やかなデザインの作品が多く展示されます。

お茶会には気持ちをひきしめて開く11月の「口きり」「炉開き」といったお茶会もありますが、「初釜」はもうすこし気軽に楽しめる雰囲気のお茶会だそうです。
そんな新春のお茶会の雰囲気を展示品から味わってみては如何でしょうか。

展覧会情報ページへはこちら!
樂美術館の情報ページへはこちら!

■ 展覧会情報追加

flyer_chado-hokyou.jpg春季展 尼門跡の茶-宝鏡寺の名宝- (茶道資料館/2010年1月7日~4月4日)

会場である茶道資料館や、表千家、裏千家のすぐ近くにある宝鏡寺。
「人形の寺」として有名で、毎年秋には人形供養が行われ、春にはお雛様などの展覧会も開催されています。
このお寺は皇室や貴族の息女が住職となる尼門跡寺院で、そのため昔から皇室との関わりが深く、幕末の主要人物の一人・皇女和宮も幼少期をここで過ごしたこともあるそうです(和宮が遊んだといわれるお庭が中にあります)
「人形寺」の呼び名も、お寺に入った娘のために御所からお雛様などの人形が幾つも贈られたことから来ています。

そんな宝鏡寺の所蔵品から、茶道具を中心に選んだ名宝展が、茶道資料館で開催されます。
勿論、茶道は姫君たちのたしなみのひとつ。彼女たちが実際に使用していたもの、御所から贈られた貴重な道具が並びます。また、茶道具のほかにも遊び道具や彼女たちの筆による和歌など、数々の縁の品が展示されます。

宝鏡寺でも、毎年恒例の春の人形展が開催。今では殆ど見ることのできなくなってしまった、江戸時代の古式ゆかしいお雛様やお人形のほか、今回は和宮の御遺愛の品々も展示されます。

初春から春にかけて、京都の雅な宮廷文化を味わえる展覧会です。
本当に両方ともすぐ近くにあるので、是非両方はしごしてご覧になってみては如何でしょうか。

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茶道資料館の情報ページへはこちら!

【参考リンク】
宝鏡寺についてはこちら(公式ホームページ)

■ 展覧会情報追加

flyer_habsburg.jpgTHE ハプスブルク
(京都国立博物館/2010年1月6日~3月14日)

年明けの京都は注目の展覧会が目白押しです!

13世紀から20世紀初頭まで、実に600年以上にわたってヨーロッパに君臨したハプスブルク家。
マリア・テレジア(マリー・アントワネットの母君)やエリザベート(シシィ)など、名前を聞いたことはある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その歴代の王たちは政務者であると同時に優れた美術収集家・保護者でもありました。その結果生まれたのは、西洋美術のコレクションでは世界最高クラスと言っても過言ではない、質の高いコレクションでした。

2009年が丁度ハプスブルク家の治めたオーストリア・ハンガリー両国(当時は二重帝国)との国交140周年であったことを期に、そのコレクションから選りすぐった名品たちが秋の東京での開催に続き、ついに京都にやってきます!

展示作品はまるで西洋の美術全集を眺めているかのような、とても豪華なラインナップ。本でしか見たことがなかったような作品の数々を、間近に鑑賞することが出来る貴重な機会です。
西洋史や演劇などでもお馴染みの人物の肖像画や、所蔵館でも公開されたことがなかった日本と縁の深い世界初公開の品もありますよ。

美術好きにも歴史好きにも楽しめるとても贅沢な内容の展覧会です。是非、この機会をお見逃しなく!


【参考リンク】
ハプスブルク家について
ウィーン美術史美術館について(今回主に作品を出品している中心美術館です)



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