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「2010年庚虎 高麗美術館 新春特別展 朝鮮虎展」(高麗美術館)追加しました。

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■ 展覧会情報追加

flyer_chosentora.jpg2010年庚虎 高麗美術館 新春特別展 朝鮮虎展
(高麗美術館/2010年1月9日~2月14日)

新年に因んだテーマの展覧会が1月は目白押し。こちらも2010年の干支・寅をテーマにした展覧会です。
寅は日本では干支だけでなく縁起物などとして掛け軸や屏風、襖絵など好んでモチーフとして使われてきました。しかし、虎は日本には住んでいませんので、人々にとってはあくまで絵の中の生き物、見たことのない想像上の生き物に近い位置にあったといえます。
対して、朝鮮の人々にとっては虎は実際に姿を目にすることもあった、身近な存在。古くから民話には虎が登場する話が数多く伝えられており、蝙蝠やカササギなどの縁起物などと組み合わせるなどし、工芸品や絵画にも沢山の虎の姿が描かれています。

日本で虎を描く際は、虎に近いといわれる猫をスケッチして描いたり、虎が生息している朝鮮や中国など大陸側からもたらされた絵や毛皮などを資料にして想像で描くしかありませんでした。
その点、生きた虎が身近に存在した国で描かれた絵や美術品は、人々の興味関心を満たす、とても貴重な存在だったのでしょう。

絵や美術品の「虎」を通して繋がった、朝鮮と日本、二つの国の文化の姿。それぞれの違いを見比べながら、味わってみては如何でしょうか。

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