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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2009年12月アーカイブ

■ お知らせ

いつも「京都で遊ぼうART」をご覧頂きまして、ありがとうございます。
「京都で遊ぼうART」運営事務局では、以下の期間、誠に勝手ながら年末年始休業とさせて頂きます。

2009年12月30日(水)~2010年1月5日(水)

この期間に頂きましたお問合せにつきましては、1月6日(木)以降の対応となります。
ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。


■ ごあいさつ

2009年、「京都で遊ぼうART」をご覧頂きまして、ありがとうございました。
今年始まったばかりのホームページではございますが、お陰さまで多くの方にご利用を頂き、ここまで運営を続けてくることができました。

様々な方に、

「こんなホームページを待っていた!」
「いつも利用させて頂いています」
「この機会に京都に行こうと思います」


などなど、嬉しいお声をかけていただきまして、スタッフと致しましても本当にやってよかった!と非常に喜ばしく思っております。
また、このホームページを通じて京都のアートに携わっている方やアートに興味をお持ちの方など、様々な方と交流を持つことができましたことも、本当に素晴らしい経験となりました。
この場を借りまして、皆様に厚く御礼を申し上げます。

2010年も、「京都で遊ぼうART」では、
展覧会や施設・イベント情報、特集記事などの情報追加は勿論、色々な形で情報を得ていただける、より便利に楽しく利用していただけるような機能の追加やサイトの改良を行っていく予定です。
また、情報のご紹介だけでなく、ご利用してくださっている皆様とアートの交流の機会も作っていきたいとも考えております。
「こんな機能がほしい」「こんな風につかえたらいいなぁ」など、ご意見やご感想などございましたら、お気軽にお寄せ下さいませ。

今後も皆さんに少しでもお役立ていただけるサイトとなりますよう、スタッフ一堂努力していきたいと思っておりますので、

2010年も、「京都で遊ぼうART」をどうぞ宜しくお願い申し上げます!

■ 京都ART NEWS

Gen_Miyamura_at_Sfera.jpg

年明け、2010年1月3日から31日まで、書家・宮村弦さんの展覧会「宮村弦 ニューワークス2010 by artless」が京都市東山区にあるアート展示スペース「Sfera Exhibition」にて開催されます。

宮村さんは前衛的なその表現で、書だけでなくデザインやファインアートなど様々な分野・媒体で活動している若手書家。書の美意識を背景に描かれる作品はメディアにも度々掲載されており、注目を集めていらっしゃいます。

今回の展覧会のコンセプトは「Image langue(イメージラング)-未解文字の蟲惑-」
「イメージラング」とは、墨象作品からなる「読む抽象」という体験。
意味を持つ「文字」を抽象的な「点」に置き換えて表現。それだけでは全く読むことは出来ませんが、シンプルな読み方の「取り決め」をすることで、その「点」も文字の形をとらずとも文字同様に意味を持つようになり、ただの抽象ではなく「読む抽象」=「イメージラング」となります。
見る人は、書の視覚性を体感しながら、さながら「まだ解読されていない文字」を解読するように、書の抽象作品を「読んでいく」という試みとなっています。


展覧会には幾つかのコンセプトがあり

『calligraphy as graphic art』では、
「書ではない領域の書」=「非”書”域の書」に「書」の美意識は宿るのか。をテーマに、「書」を改めて解釈しなおし、「グラフィックアート」としての「書」の形を特別なアートペーパーを用いて表現、提示します。

『design by artless』では、
展覧会のディレクターである世界的デザイナー、川上俊さん(artless)のデザインで、宮村さんの作品を演出。日本美術の持つ「余白や間の美意識」において、川上さんのデザインは書の美と共通するところが非常に多いそう。宮村弦の書の世界、墨象アートプロジェクトを、洗練されたデザイン演出でしつらえます。

また、今回は東京ミッドタウンにある「Sfera Shop Tokyo」でもエクステンション展示が同時に展開。
京都と東京、二つの会場で、宮村弦さんの書と川上俊さんのコラボレートで生まれた新作「2010」「baloon as vase」も展示されます。

新年と書といえば、「書初め」。
一風変った、この新しい形の「書初め」、アートな「書」の世界を味わってみては如何でしょうか。


※詳しくは公式ホームページ、もしくは会場までお問合せ下さい。

【イベント概要】
「GEN MIYAMURA NEW WORKS 2010 by artless」
(宮村弦 ニューワークス 2010 by artless)

開催期間:2010年1月3日(日)~1月31日(日) ※定休:水曜日
時間:11:00~20:00
料金:無料

【会場・お問合せ先】
Sfera Exhibition (RICORDI&SFERA内)
〒605-0086
京都市東山区縄手通り三条下る弁財天町 17 スフェラ・ビル 3F
TEL:075-532-1106/FAX:075-532-1121

公式ホームページはこちら!

■ 展覧会情報追加

flyer_chosentora.jpg2010年庚虎 高麗美術館 新春特別展 朝鮮虎展
(高麗美術館/2010年1月9日~2月14日)

新年に因んだテーマの展覧会が1月は目白押し。こちらも2010年の干支・寅をテーマにした展覧会です。
寅は日本では干支だけでなく縁起物などとして掛け軸や屏風、襖絵など好んでモチーフとして使われてきました。しかし、虎は日本には住んでいませんので、人々にとってはあくまで絵の中の生き物、見たことのない想像上の生き物に近い位置にあったといえます。
対して、朝鮮の人々にとっては虎は実際に姿を目にすることもあった、身近な存在。古くから民話には虎が登場する話が数多く伝えられており、蝙蝠やカササギなどの縁起物などと組み合わせるなどし、工芸品や絵画にも沢山の虎の姿が描かれています。

日本で虎を描く際は、虎に近いといわれる猫をスケッチして描いたり、虎が生息している朝鮮や中国など大陸側からもたらされた絵や毛皮などを資料にして想像で描くしかありませんでした。
その点、生きた虎が身近に存在した国で描かれた絵や美術品は、人々の興味関心を満たす、とても貴重な存在だったのでしょう。

絵や美術品の「虎」を通して繋がった、朝鮮と日本、二つの国の文化の姿。それぞれの違いを見比べながら、味わってみては如何でしょうか。



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