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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2009年11月アーカイブ

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各施設さんから頂いている、京都で開催される展覧会のご招待券を毎回抽選でプレゼント致します。
特設ページに応募ボタンがございます。
ボタンを押すとメールが起動しますので、そちらにアンケートのお答えをご記入の上、お送り下さい。
(応募期間・締め切り日が決まっております。期日を過ぎたものは対象になりませんのでご注意下さい!)
なお、当選発表は発送をもって代えさせていただきます。


さて、第四弾は、京都国際マンガミュージアムで開催中の

「サンデー・マガジンのDNA」展

です!
こちらのご招待券を、5組10名様にプレゼント致します。
締め切りは11月30日(金)。月末、来週の月曜日です。
今回は会期との兼ね合いも考えまして、少し短めの募集期間となっております。どうぞお早めにご応募下さい!
締め切り日当日の日付分まで有効です。皆様の応募をお待ちしております!
(このチケットで、他の展示室での常設展も併せてご覧いただけます)

チケットプレゼント特設ページはこちら!

なお、「サンデー・マガジンのDNA」展は、近日展覧会のレビューを特集記事として掲載予定です。
そちらも是非参考にしていただければと思います。お楽しみに!

flyer_klee.jpg特別企画展 パウル・クレー -色彩のグラデーションとリズミカルな線で描く不思議な世界-
(清水三年坂美術館/11月25日~12月20日)



いつもは工芸作品が中心の清水三年坂美術館さんですが、実は近代西洋画を代表する画家の一人、パウル・クレーの作品も所蔵されています。今回はそのパウル・クレーの特別企画展です。
クレーは音楽や文芸にも造詣が深く、それは絵画作品にも反映され、独特の画風を生み出しました。
世界的にも日本人のコレクターが多いといわれていますが、線を主体にしたタッチや叙情的でどこか「間」を感じさせるところなどが日本人の美意識に通じるものがあるのかもしれません。詩人の谷川俊太郎さんもクレーの絵にご自身の詩をつけた絵本を出版されていますね。
そんな日本人に愛されているクレーですが、実は彼の線描主体の画風は日本にルーツがあり、実際初期のころには浮世絵を手本にした作品を幾つか残しているのだそうですよ。

清水三年坂美術館さんは文字通り三年坂に面したところにあるため車が入れませんので、清水寺近辺の散歩もかねて徒歩で行かれることをお勧めします。
丁度紅葉の季節ですので、紅葉狩りとご一緒に芸術鑑賞なんて、如何でしょうか。

今回、新たに「角屋もてなしの文化美術館」を追加いたしました。

西本願寺の裏手近辺に位置する島原は、江戸時代に栄えた京都随一の格式高い花街(かがい)でした。
非常に管理が厳しく閉鎖的だった江戸の吉原とは異なり、島原では廓の女性たちは許可証である手形さえあれば自由に外出することが出来、一般の人々も男女問わず出入りしていたのだとか。実際に、自分の親を島原の店に呼んで宴会をし、「親孝行」をした人も居たといいます。
歴史的にも重要な場所で、特に幕末を語る上では外せない舞台でもありますね。

祇園をはじめとしたほかの花街に客が流れるなどし、昭和の頃には花街としての島原はほぼ姿を消してしまいました。
この「角屋(すみや)」は島原の昔の姿をそのまま今に伝える、数少ない存在となっています。
西郷隆盛や久坂玄端といった幕末の志士たちや新撰組のメンバーも、密談や宴会の場として実際に利用した場所。エピソードも多く残っています。

現在は秋の企画展を開催中。
今回は「財団設立20周年記念「重文角屋の附指定品と非公開資料展」として、普段公開していらっしゃらない品々を展示されています。
また、「角屋に来たら二階を見ろ!」というほど、兎に角二階の広いお座敷は必見です!
円山応挙などの有名絵師が手がけた襖絵などもそのまま残っていて、当時ここで遊んだ人々と同じような環境で味わえます。
今ではケースに入れられてガラス越しにしか見えない作品も多い中、こんな体験が出来るのは本当に基調です。

また、丁度、来年2010年の大河ドラマは幕末が舞台。京都も勿論登場します!
ドラマもいいですが、是非実際の歴史の舞台を自分で訪れてみては如何でしょうか?
春と秋の季節開館なので、開館期間にはご注意を。



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