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展覧会情報「日本文化に見た夢 お雇い外国人建築家コンドル先生 重要文化財『ジョサイア・コンドル建築図面』」(京都大学総合博物館)

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■展覧会情報追加

flyer_conder.jpg日本文化に見た夢 お雇い外国人建築家コンドル先生 重要文化財「ジョサイア・コンドル建築図面」
(京都大学総合博物館/12月2日~12月24日)


「コンドル先生?何だか聞いたことはあるけれど…」という方は多くいらっしゃるかもしれませんね。
「コンドル先生」ことジョサイア・コンドルは明治から大正にかけて活躍したイギリス人建築家。日本に最初に本格的にヨーロッパの建築を教えた方といわれています。
日本に来たきっかけは明治政府からの招聘、まさしく典型的な「お雇い外国人」でした。
あの「鹿鳴館」を設計した方でもありますし、また東京駅のデザインをした辰野金吾や、レンガ造りのレトロな外観でお馴染みの京都国立博物館の建物を作った片山東熊といった、この時期の代表的な日本人建築家は彼の生徒でもあります。
日本の建築史において、彼の与えた影響は計り知れないものがあります。

また、彼は日本文化をヨーロッパにきちんとした形で紹介したという点でも重要な人物でもあります。 超がつくほどの日本文化マニアだったコンドル。それもきちんと師匠について本格的に教わるほどの徹底振りでした。
現在も妖怪画などでファンの多い、河鍋暁斎のお弟子さんでもあったことは結構知られている話かもしれません。
グローバル化の進んだ現在、海外でも日本文化への関心は非常に高まっていますが、「コンドル先生」はその原点ともいえるか存在なのかもしれません。

残念ながら、震災や戦争などの影響もあって、現在では彼の設計した建物はさほど多く残っていません。しかし、図面からは彼の特徴でもある装飾的で繊細な美しさはきっと伝わってくるはずです。
また、展覧会では併せて、彼が出版した日本を紹介する本も展示されるとのこと。
日本大好き!な「コンドル先生」に、この機会に一度お会いしに行ってみては如何でしょうか?

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