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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2009年11月アーカイブ

■ 特集記事 Exhibition Review! 【『サンデー・マガジンのDNA』展に行ってきました。】公開!

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京都で開催されている展覧会を実際に「京都で遊ぼうART」が取材し、見どころをご紹介する展覧会レビュー「Exhibition Review!」、本日新たな記事を公開いたしました。

今回は京都国際マンガミュージアムで開催中の「サンデー・マガジンのDNAー少年マンガ史の50年」展を取材。
実際に研究員の方にご案内して頂いて、コンセプトや見所などを教えて頂いております。

「マンガの展覧会?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、これがなかなかに深い内容で、とても面白かったですよ!
マンガというメディアの歴史としてもいいですし、それを切り口にした「日本現代史」と見てもよし。
題材から当時の流行や文化を辿ることもできますし、勿論単純に「ああー、懐かしい!」「これ大好きだったなぁ」なんて楽しむこともできます。

私個人としては、ひとりで見に行くよりは確実に誰かと一緒に見に行ったほうが楽しめるような気がしました。
同年代同士なら、思い出話に浸ったり、同じ作品のいいところを話し合ったり、話題が共有できますよね。
そして親子など世代が違う人同士なら、自分の丁度読んでいたころの作品や当時の話を教えあうことが出来てまた新鮮な楽しみ方ができるのではないかと思います。

誰もが一度は触れたことがあるだろうものが題材となっているので、見に行った方ひとりひとりが「ギャラリートーク」しあってみては如何でしょうか?
もし記事をお読みになって、興味をもたれましたら是非、実際に足を運んでみてください!

開催は12月20日までです。どうぞお早めに!


Exhibition Review! 【『サンデー・マガジンのDNA』展に行ってきました。】はこちら!

「サンデー・マガジンのDNA」展の詳細はこちら!

京都国際マンガミュージアムについてはこちら!

 

■展覧会情報追加

flyer_conder.jpg日本文化に見た夢 お雇い外国人建築家コンドル先生 重要文化財「ジョサイア・コンドル建築図面」
(京都大学総合博物館/12月2日~12月24日)


「コンドル先生?何だか聞いたことはあるけれど…」という方は多くいらっしゃるかもしれませんね。
「コンドル先生」ことジョサイア・コンドルは明治から大正にかけて活躍したイギリス人建築家。日本に最初に本格的にヨーロッパの建築を教えた方といわれています。
日本に来たきっかけは明治政府からの招聘、まさしく典型的な「お雇い外国人」でした。
あの「鹿鳴館」を設計した方でもありますし、また東京駅のデザインをした辰野金吾や、レンガ造りのレトロな外観でお馴染みの京都国立博物館の建物を作った片山東熊といった、この時期の代表的な日本人建築家は彼の生徒でもあります。
日本の建築史において、彼の与えた影響は計り知れないものがあります。

また、彼は日本文化をヨーロッパにきちんとした形で紹介したという点でも重要な人物でもあります。 超がつくほどの日本文化マニアだったコンドル。それもきちんと師匠について本格的に教わるほどの徹底振りでした。
現在も妖怪画などでファンの多い、河鍋暁斎のお弟子さんでもあったことは結構知られている話かもしれません。
グローバル化の進んだ現在、海外でも日本文化への関心は非常に高まっていますが、「コンドル先生」はその原点ともいえるか存在なのかもしれません。

残念ながら、震災や戦争などの影響もあって、現在では彼の設計した建物はさほど多く残っていません。しかし、図面からは彼の特徴でもある装飾的で繊細な美しさはきっと伝わってくるはずです。
また、展覧会では併せて、彼が出版した日本を紹介する本も展示されるとのこと。
日本大好き!な「コンドル先生」に、この機会に一度お会いしに行ってみては如何でしょうか?

■ 掲載施設イベント開催のご案内


2009年11月23日(月)~11月29日まで、
杉本家住宅にて「京都の伝統工芸品を活用したしつらえ展示会」が開催されています。

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このイベントは、京都府及び京都伝統工芸協議会による京都の伝統工芸品の新たな販路や需要の開拓を目的としたもの。
京都を代表する町家である杉本家住宅において、伝統工芸品を活用した「京のしつらえ」による空間演出を施した、新しいスタイルの展示会となっています。

京焼や清水焼をはじめ、京漆器や金属工芸など、京都で長い間受け継がれてきた伝統工芸品の数々が、明治初頭に建てられた歴史ある京町家の空間を彩ります。
建物からも空間からも、古都・京都のわざとうつくしさを味わえることができます。



また、杉本家住宅は普段は保存会の会員様にのみ予約制で公開されていますが、この期間中は一般の方も予約無しで、無料で内部を見学することができます。
開催は29日、今週の日曜日までですので、お時間のある方は是非足を運んでみてください。
感想などもお待ちしております!


【イベント概要】
開催期間:2009年11月23日(月)~11月29日(日)
時間:10:00~16:30(受付は16:00まで)
入場料:無料
会場:杉本家住宅
主催:京都伝統工芸協議会
協力:京都府、財団法人奈良屋杉本家保存会、社団法人京都府食品産業協会


杉本家住宅の施設概要はこちら!

杉本家住宅の公式ホームページはこちら!



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