Exhibitions展覧会
佐藤卓 展「ご自由に上がってお使いください。」
「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザインや教育番組のディレクションなど多方面で活躍する佐藤卓氏が、京都造形芸術大学エントランスラウンジのために考案した新作を発表。「畳」をテーマに、心を豊かにする展示空間を展開します。
Photo:淺川敏
東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー、佐藤卓氏が手掛けるデザインの領域は、パッケージデザイン、ロゴデザインにとどまらず、教育番組のディレクションや21_21DESIGN SITE のディレクター等、実に多岐にわたっています。
佐藤氏は、80 年代よりさまざまなメディアを駆使して、人々に情報を伝達することを専門とした活動を行なってきました。今回の企画展では、佐藤氏の仕事に焦点をあてた内容としては京都初の試みであり、京都造形芸術大学エントランスラウンジのために考案した新作を発表します。
テーマは、「畳」。
人間が創造するモノは、すべてデザインされたものであると言え、また、人間の心はそのデザインされた色や形に常に影響を受けているとも言えます。
人々に使われることによって初めて成立するプラットホームのような場所となることを目指しているこの展示では、心を豊かにするデザインに数多く関わられている佐藤氏の考え方、つまりモノは「常に使われること」によって初めて成立するということを展示空間と体験する時間を通して感じることができます。
東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー、佐藤卓氏が手掛けるデザインの領域は、パッケージデザイン、ロゴデザインにとどまらず、教育番組のディレクションや21_21DESIGN SITE のディレクター等、実に多岐にわたっています。
佐藤氏は、80 年代よりさまざまなメディアを駆使して、人々に情報を伝達することを専門とした活動を行なってきました。今回の企画展では、佐藤氏の仕事に焦点をあてた内容としては京都初の試みであり、京都造形芸術大学エントランスラウンジのために考案した新作を発表します。
テーマは、「畳」。
人間が創造するモノは、すべてデザインされたものであると言え、また、人間の心はそのデザインされた色や形に常に影響を受けているとも言えます。
人々に使われることによって初めて成立するプラットホームのような場所となることを目指しているこの展示では、心を豊かにするデザインに数多く関わられている佐藤氏の考え方、つまりモノは「常に使われること」によって初めて成立するということを展示空間と体験する時間を通して感じることができます。
展覧会概要
期間 | 2013/04/02(火) 〜 2013/08/29(木) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都造形芸術大学 エントランスラウンジ
|
時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 8月16日(金) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | TEL:075-791-9360075-791-9360 |
kikaku@office.kyoto-art.ac.jp | |
ホームページ | http://kuad-entrance.com/ |
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