Exhibitions展覧会
杉本博司+京職人:メダカの学校
現代美術家・杉本博司氏と、京都で活躍する職人たちによるコラボレーション展。杉本氏がディレクションを手がけ、京都の職人が制作した新作の彫刻作品を展示するほか、空間全体も作品として楽しめる内容となっています。現代美術と伝統技の出会いが生んだ美の世界を、ぜひご覧ください。
&copy Hiroshi Sugimoto, photography by Damian Griffiths, courtesy Pace London, 2013
京都造形芸術大学の人間館1 階エ ントランスラウンジでは、2012年より年2回ペースで企画展を開催しています。
その第5回目として行われる今回の「杉本博司+京職人:メダカの学校」展は、現代美術家・杉本博司氏と、京都で活躍する職人たちによるコラボレーション展です。
日本を代表する現代美術家のひとりであり、建築や舞台芸術でも活躍する杉本氏。今回の展覧会では、「京指物」と呼ばれる伝統的な木桶の技法を受け継ぐ中川木工芸比良工房の中川周士氏と、手づくり茶筒の老舗として知られ現代でも高い支持を受ける開化堂の八木隆裕氏とコラボし、杉本氏のディレクションにより新作彫刻を制作しました。
また、杉本氏がデザインし、京都の職人の技で構成された展示空間全体も作品として楽しめるようになっています。
現代美術と京都の伝統技が出会い生まれる美の世界を、ぜひご覧ください。
展覧会概要
期間 | 2014/04/02(水) 〜 2014/08/28(木) |
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会場・開催場所 |
京都造形芸術大学 エントランスラウンジ
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時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 8月16日(土) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-791-9122075-791-9122
※京都造形芸術大学企画室 FAX:075-791-8246 |
kikaku@office.kyoto-art.ac.jp | |
ホームページ | http://kuad-entrance.com |
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