Exhibitions展覧会
四季の画賛と待合のしつらえ
絵に書き添えられた文章を「画賛」といいますが、茶の湯では掛物の分類そのものとして、文字の添えられた絵を「画賛」と呼びます。展覧会では、崇高なイメージから堅苦しくないものまで、様々な「画賛」の作品を茶道具の取り合わせとともにご紹介します。
「画賛(がさん)」とは、一般的には絵に書き添えた文字や文章(賛)を指しますが、茶の湯においては、掛け物の分類として、賛のある絵を「画賛」「画賛物」と呼びます。
画賛は、本席(実際にお茶を頂く席)で用いるものから待合(席に入るまで客が待つ場所)で用いるものまで、崇高なイメージのものからあまり堅苦しくないものまで、その性格は様々です。
この展覧会では、こうした様々な画賛を展示するとともに、待合掛けの画賛には煙草盆、汲み出し茶碗、手焙(てあぶり ※小型の火鉢)などを取り合わせて、待合のしつらえもご紹介いたします。
主な展示作品
「瓜ばった画賛」酒井抱一 画・酒井宗雅 賛
「蛸画賛」 仙叟(裏千家四代) 筆
「雉子画賛」松花堂昭乗 画・中院通村 賛(八幡市立松花堂美術館蔵)
「瓢煙草盆」「州浜形織部火入」
他約60点 ※期間中、一部展示替えされる作品がございます。
画賛は、本席(実際にお茶を頂く席)で用いるものから待合(席に入るまで客が待つ場所)で用いるものまで、崇高なイメージのものからあまり堅苦しくないものまで、その性格は様々です。
この展覧会では、こうした様々な画賛を展示するとともに、待合掛けの画賛には煙草盆、汲み出し茶碗、手焙(てあぶり ※小型の火鉢)などを取り合わせて、待合のしつらえもご紹介いたします。
主な展示作品
「瓜ばった画賛」酒井抱一 画・酒井宗雅 賛「蛸画賛」 仙叟(裏千家四代) 筆
「雉子画賛」松花堂昭乗 画・中院通村 賛(八幡市立松花堂美術館蔵)
「瓢煙草盆」「州浜形織部火入」
他約60点 ※期間中、一部展示替えされる作品がございます。
展覧会概要
期間 | 2012/03/27(火) 〜 2012/06/10(日) |
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会場・開催場所 |
茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)
|
時間 | 9:30~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 休館日:月曜日(ただし、4/30は開館いたします) |
料金 | 一般:500円 大学生:400円 中高生:300円 小学生以下、茶道資料館メンバーシップ校の方は無料 |
注意事項等 | ※団体割引は20名以上 ※入館者の方には呈茶サービスがあり、気軽にお茶席体験を楽しめます。(受付16:00まで。多人数の場合はあらかじめご予約をお願いいたします) |
お問い合わせ |
TEL:075-431-6474 075-431-6474
FAX:075-431-3060 |
ホームページ | http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html |
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