Exhibitions展覧会

宝塚歌劇と百人一首 時代を超えて愛される二つの世界

2016/09/27(火) 〜 2016/12/25(日)

嵯峨嵐山文華館 

100年以上の歴史を持ち、今も多くの人を魅了し続けている宝塚歌劇。その歴史をたどると、芸名や上演演目などに百人一首とのつながりを見ることができます。今回はそんな宝塚歌劇と百人一首との強いかかわりを中心に、現在の宝塚歌劇の華麗な世界をご紹介します。

平成26年(2014)に初公演から100周年を迎え、今も多くの人々を魅了し続けている宝塚歌劇。その歴史をたどると、百人一首とのつながりを見出すことができます。

宝塚少女歌劇を創設した小林一三(こばやし・いちぞう)は、幼い少女たちの芸名を、日本の家庭で古くからなじみのある百人一首から決めるよう提案しました。よく知られた芸名のひとつ「天津乙女」は、「天つ風雲のかよひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ」(僧正遍昭)から小林が命名したものです。また、特に大正から昭和初期にかけて、宝塚歌劇では在原業平や小野小町、紫式部など百人一首の歌人を主人公とした演目も上演されています。

今回の展覧会では、宝塚歌劇と百人一首との強いかかわりをはじめ、現在の宝塚歌劇の華麗な世界をご紹介します。ぜひご高覧ください。

展覧会概要

期間 2016/09/27(火) 〜 2016/12/25(日)
会場・開催場所 嵯峨嵐山文華館
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館・翌日休館)
料金 一般(高校生以上):500円(400円)
小中学生:300円(250円)
注意事項等 ※()内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳などをお持ちの方は無料(介護者含む)
お問い合わせ TEL:075-882-1111075-882-1111
FAX:075-882-1103
E-Mail ogura@kyo.or.jp
ホームページ http://www.shigureden.or.jp/

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