Exhibitions展覧会

ルーヴル美術館展―17世紀ヨーロッパ絵画―

2009/06/30(火) 〜 2009/09/27(日)

京都市京セラ美術館 

17世紀のヨーロッパは、飢餓や貧困、大航海時代、科学革命や聖人信仰など、それまでにない大波の中にありました。しかし、一方で個性的な画家が数多く活躍した名作の時代でもありました。その激動の17世紀を三つの側面にわけ、フェルメールやレンブラント、ラ・トゥールなどの、ルーヴル美術館の至宝といえる作品の数々で紹介します。

ヨーロッパ絵画史の上でも、「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀。
この時代には、多様かつ各々に個性的な画家たちが数多く活躍していました。
しかし、芸術的な意味では実り豊かであった17世紀ですが、社会に目を向けると飢餓に貧困、大航海時代、科学革命や聖人信仰など、これまでにない大波乱のうねりの中にあった時代でもありました。
しかし、その大波があったからこそ、芸術家たちの創作意欲が大いに刺激され、「黄金」と称されるにふさわしい名作の時代につながったとも言えます。




今回の特別展では、その激動の17世紀を
1.「黄金の世紀とその陰」
2.「大航海と科学革命」
3.「聖人の世紀における古代文明の遺産」
という3つの側面に分け、それぞれに見られる特徴が実際の絵画によって紹介されています。

中でも目玉となるのは、フェルメール『レースを編む女』、レンブラント『縁なし帽を被り、金の鎖を付けた自画像』、プッサン『川から救われるモーセ』、ラ・トゥール『大工ヨセフ』など、まさにルーヴル美術館の至宝と言える作品たちです。総数71点の絵画から、17世紀ヨーロッパの雰囲気を間近で感じられる展覧会になっています。

展覧会概要

期間 2009/06/30(火) 〜 2009/09/27(日)
会場・開催場所 京都市京セラ美術館
時間 9:00~17:00(ただし入場は16:30まで)
料金 一般:1500円(団体:1400円)
高校・大学生:1000円(900円)
小・中学生:500円(400円)
注意事項等 ※月曜休館(祝日の場合は開館) ※団体は20名以上 【チケット取り扱いプレイガイド】 ■CNプレイガイド 0570-08-9999 ■イープラス http://eplus.jp ■チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:688-539] ■ローソンチケット 0570-084-005 [Lコード:55111]
お問い合わせ TEL:075-771-4107075-771-4107
FAX:075-761-0444
ホームページ http://www.ytv.co.jp/event/louvre/index.html

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