Exhibitions展覧会
冬の一般公開「宮崎輝生展」
「壬生」に唯一現存する武家屋敷を、当時の風格をそのままに改装した日本初の根付専門美術館「京都清宗根付館」。冬の企画展では、現代作家・宮崎輝生氏による作品を「筥(はこ)根付」を中心にご紹介。江戸後期の技法を今に蘇らせた職人の手業をご堪能下さい。
日本初の根付専門美術館「京都清宗根付館」。
二条城にほど近い、かつての都の中心部「壬生」に唯一現存する武家屋敷を、当時の風格をそのままに改装し、江戸時代から現代までの根付コレクションから、現代根付を中心とした約400点を、年4回の期間限定で公開しています。
今回の展示では、宮崎輝生さんによる「筥(はこ)根付」を展示します。
横浜で創作活動を行う宮崎さんは、江戸後期に横浜の職人により最盛期を迎えた、貝や象牙の細工(芝山)を漆器にレリーフのようにはめ込む「芝山象嵌」という技法を30年以上かけ再現された方です。
浮き上げや重ね貼りなどにより立体的な模様を施し、四季の花々を表現します。
寒い冬ではありますが、根付に象眼、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)などの様々な技法を用いて生み出された「花籠」「寒牡丹」などの繊細な姿を、是非お楽しみ下さい。
二条城にほど近い、かつての都の中心部「壬生」に唯一現存する武家屋敷を、当時の風格をそのままに改装し、江戸時代から現代までの根付コレクションから、現代根付を中心とした約400点を、年4回の期間限定で公開しています。
今回の展示では、宮崎輝生さんによる「筥(はこ)根付」を展示します。
横浜で創作活動を行う宮崎さんは、江戸後期に横浜の職人により最盛期を迎えた、貝や象牙の細工(芝山)を漆器にレリーフのようにはめ込む「芝山象嵌」という技法を30年以上かけ再現された方です。
浮き上げや重ね貼りなどにより立体的な模様を施し、四季の花々を表現します。
寒い冬ではありますが、根付に象眼、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)などの様々な技法を用いて生み出された「花籠」「寒牡丹」などの繊細な姿を、是非お楽しみ下さい。
展覧会概要
期間 | 2011/02/01(火) 〜 2011/02/28(月) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都清宗根付館
|
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
料金 | 一般:1,200 円 中学・高校生:600 円 |
注意事項等 | ※小学生以下の入館はご遠慮ください。 ※中学生以上の入館の際、「学生証」の提示が必要となります。 ※団体割引およびシルバー割引の設定はございません。 ※専用駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。 |
お問い合わせ |
TEL:075-802-7000 075-802-7000
FAX:075-802-7001 |
ホームページ | http://www.netsukekan.jp/ |
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