Exhibitions展覧会

絵葉書にみる日本と中国:1894-1945

日本初公開となる世界的な絵葉書コレクターであるドナルド・ラップナウ氏のコレクションを中心に、日清戦争から日中戦争・第二次世界大戦までの日本、中国に関する歴史的出来事が絵葉書や資料にどのように描かれたかをたどります。未だ多くの課題を残す日中関係について考える機会となれば幸いです。

日清戦争から第二次世界大戦終結までの約半世紀、日本は中国大陸への侵出を進め、やがて戦争となり、最終的に敗北するという結果となりました。この間、日本と中国は互いをどのように捉えていたのか、世界はこの時期の日本と中国をどう見ていたのでしょうか。

この展覧会では、日本初公開となる世界的な絵葉書コレクターであるドナルド・ラップナウ氏のコレクションを中心に、日清戦争、日露戦争、義和団事件、21か条の要求、パリ講和会議、満州事変、日中戦争などの日本、中国に関する歴史的出来事が絵葉書や着物、情報宣伝に用いられた資料などにどの様に描かれていたのかを追います。

展覧会を通じ、未だ多くの課題を残す日中関係について考える機会となれば幸いです。

展覧会概要

期間 2016/10/01(土) 〜 2016/12/11(日)
会場・開催場所 【2023年9月まで休館】立命館大学国際平和ミュージアム
時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日
※10月10日(月・祝)は開館
※10月11日(火)、11月4日(金)・24日(木)は休館
料金 大人:400円(350円)
中高生:300円(250円)
小学生:200円(150円)
注意事項等 ※()内は20名以上の団体料金 ※上記料金にて、常設展・ミニ企画展示もあわせてご見学いただけます。 ※立命館大学で学ぶ人・働く人は無料です。 ※11月19日(土)・20日(日)は関西文化の日のため無料となります。
お問い合わせ TEL:075-465-8151075-465-8151
FAX:075-465-7899
ホームページ http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/

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