Exhibitions展覧会
夏期展 親子で見る展覧会 「シリーズ 樂ってなんだろう~手捏ねと轆轤制作~」
夏季恒例の、子供にも分かりやすい展示内容で樂焼の世界を紹介する「親子で見る展覧会」シリーズ展。今回は、樂焼を生み出す「手捏ね技法」の特徴を、轆轤で作った作品と比較することで明らかにしていきます。実際に制作時に用いる窯道具も特別展示。ぜひご覧ください。
【作品画像】(1)二代常慶( -1635) 赤樂井戸形茶碗(手捏ね) (2)九代了入(1756-1834)香炉釉立鼓花入(手捏ね)
夏季恒例の、子供にも分かりやすい展示内容で樂焼の世界を紹介する「親子で見る展覧会」シリーズ展です。
樂茶碗は、手で粘土をこねあげ、ヘラで丹念に削って形を作っていく「手捏ね(てづくね)技法」で作る焼物です。包み込むようなやわらかく端正な姿は、優しい手のひらの形から生まれたものです。
今回は、そんな手捏ね技法で制作した樂焼の作品と轆轤(ろくろ)制作の作品を比較し、手捏ねの特徴を明らかにしていきます。また、特別出品として、15代樂吉左衞門が山口・萩で朝鮮した「萩焼茶碗(轆轤制作)」や、樂焼で用いる窯道具なども展示します。
この機会にぜひご覧ください。
展覧会概要
期間 | 2014/07/26(土) 〜 2014/09/07(日) |
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会場・開催場所 |
樂美術館
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時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館) |
料金 | 大人:900円 大学生:700円 高校生:400円 中学生以下無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-414-0304075-414-0304
FAX:075-414-0307 |
ホームページ | http://www.raku-yaki.or.jp/ |
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