Exhibitions展覧会
錦秋のころ -月・菊花・紅葉を愛でる-
野村美術館の館蔵品から、秋を連想させる美術品を軸に、テーマごとに分けられた茶道具を取り合わせ形式で展示。美術館周辺に広がる秋の景色とともにお楽しみください。地下展示室では韓国茶文化展や様々な作家による個展も同時開催。
日本は春・夏・秋・冬と4つの季節があり、昔から日本人は一年を通して変化に富んだ環境の中で生活を営んできました。
そして四季折々に花・木々・鳥などの自然や気候の変化を身近に感じ、日常生活だけではなく、文学や芸術、また美術の面でも多大な影響を受けてきました。
今回の展示では、野村美術館の館蔵品の中から、月・秋草・菊花・秋の虫・紅葉といったように、秋を連想させるデザインの施されたものや、秋から冬にかけて季節を彷彿させる銘のつけられた美術品を選びました。これらを軸に、「月見」・「名残」・「口切」・「開炉」などのテーマ毎に茶道具の取り合わせ形式で展示致します。
美術館周辺の景色だけでなく、館内でも「錦秋のころ」を体感していただければ幸いです。
【前期】
近衛家熈筆懐紙 詠野外尋虫
原羊遊斎作 青貝蛩香合
野々村仁清 菊花紋水指
丹波水指 銘 名月
永楽保全作 秋草絵茶碗 など
【後期】
酒井抱一筆 紅葉図
天明菊花釜
飛鳥川手茶入 銘 山里
紅葉呉器茶碗
青井戸茶碗 銘 落葉
仁阿弥道八作 雲錦手撫四方鉢 など
※展覧会は前期・後期で展示品が全面的に入れ替えられます。
【前期】9月3日(土) ~ 10月16日(日)/【後期】10月18日(火) ~ 12月4日(日)
そして四季折々に花・木々・鳥などの自然や気候の変化を身近に感じ、日常生活だけではなく、文学や芸術、また美術の面でも多大な影響を受けてきました。
今回の展示では、野村美術館の館蔵品の中から、月・秋草・菊花・秋の虫・紅葉といったように、秋を連想させるデザインの施されたものや、秋から冬にかけて季節を彷彿させる銘のつけられた美術品を選びました。これらを軸に、「月見」・「名残」・「口切」・「開炉」などのテーマ毎に茶道具の取り合わせ形式で展示致します。
美術館周辺の景色だけでなく、館内でも「錦秋のころ」を体感していただければ幸いです。
主な出品物
【前期】
近衛家熈筆懐紙 詠野外尋虫
原羊遊斎作 青貝蛩香合
野々村仁清 菊花紋水指
丹波水指 銘 名月
永楽保全作 秋草絵茶碗 など
【後期】
酒井抱一筆 紅葉図
天明菊花釜
飛鳥川手茶入 銘 山里
紅葉呉器茶碗
青井戸茶碗 銘 落葉
仁阿弥道八作 雲錦手撫四方鉢 など
※展覧会は前期・後期で展示品が全面的に入れ替えられます。
【前期】9月3日(土) ~ 10月16日(日)/【後期】10月18日(火) ~ 12月4日(日)
展覧会概要
期間 | 2011/09/03(土) 〜 2011/12/04(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
野村美術館
|
時間 | 10:00~16:30(※入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日休館。 但し、9月19日・10月10日(祝・月)は開館、 9月20日・10月11日(火)は休館。 |
料金 | 大人:700円 大・高生 :300円 中・小生 :200円 団体(20人以上)・高齢者(70歳以上):500円 |
お問い合わせ |
TEL:075-751-0374075-751-0374
FAX:075-751-0586 |
ホームページ | http://www.nomura-museum.or.jp/tenjinaiyou/ |
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