Exhibitions展覧会
戦前・戦後関西マンガ界を支えたマンガ家師弟を紹介する展覧会「小寺鳩甫と酒井七馬 たからじま ~『大阪パック』から「新寶島」まで~」
戦前・戦後にかけ、関西のマンガ界を支えたマンガ家・小寺鳩甫とその弟子・酒井七馬。この2人の仕事を紹介しつつ、大阪-関西がマンガ史の中で果たした大きな役割について紹介する展覧会です。マンガ本のほか、紙芝居や絵葉書など貴重な資料を展示しつつ、その画業と実業に迫ります。
戦前・戦後にかけ、関西のマンガ界を支えたマンガ家・小寺鳩甫(1889~1962)とその弟子・酒井七馬(1905~1969)。この2人の仕事を紹介しつつ、大阪-関西がマンガ史の中で果たした大きな役割について紹介する展覧会です。
兵庫県伊丹市在住だった鳩甫は、大正末以降、マンガ史において重要な位置を占めているマンガジャーナル誌『大阪パック』の主筆マンガ家として、関西を中心に活動します。その弟子である七馬は、鳩甫にマンガの手ほどきを受け、子ども向けマンガや紙芝居など、大阪を中心に様々なメディアで活躍しました。戦後には、その後のストーリーマンガに大きな影響を与える手塚治虫「新寶島」の原作を手がけたことでも知られています。
展覧会では、ふたりの足跡を貴重な資料を展示しつつ解説。その画業と実像に迫ります。
※本展の協力者である伊丹市立美術館では、当展と連動する形で、小寺鳩甫の原画作品を中心とする展覧会を開催します。(11月12日~12月18日)
会期中、マンガミュージアムの入館チケットの半券をお持ちの方は、割引料金にて伊丹市立美術館に入館いただけます。
→詳細はこちら
展覧会概要
期間 | 2016/09/08(木) 〜 2016/11/08(火) |
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会場・開催場所 |
京都国際マンガミュージアム
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 水曜日、10月9日(日) |
料金 | 無料(ミュージアムへの入場料は別途必要です) |
注意事項等 | ※ミュージアム入場料:大人800円/中高生300円/小学生100円(団体割引有り) ※11月4日(金)は「関西文化の日」のためミュージアム入場料が無料となります |
お問い合わせ |
TEL:075-254-7414075-254-7414
FAX:075-254-7424 |
ホームページ | http://www.kyotomm.jp |
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