Exhibitions展覧会
江戸からたどる大マンガ史展~鳥羽絵・ポンチ・漫画~
マンガのルーツは江戸時代にあった!マンガミュージアムの貴重なコレクションを通して、日本のマンガの歴史をたどる展覧会。江戸時代に庶民の楽しみとして普及した戯画から、明治大正時代のポンチ絵、そして昭和初期のマンガ雑誌までの流れを紹介します。歌川国芳など人気浮世絵師の作品も登場!
【作品画像】 ※全て京都国際マンガミュージアム所蔵
(1)「浮世ハ夢だ夢だ」作者不詳 慶応期(1865-68)
(2)「八代目市川団十郎 行年三十二歳」作者不詳 嘉永7年(1854)
(3)「有が多気御代のかげ絵」歌川国利 年代不明
京都国際マンガミュージアムでは、所蔵する貴重なコレクションを通して日本のマンガの歴史をたどる「江戸からたどる大マンガ史展~鳥羽絵・ポンチ・漫画~」を開催します。
今や日本を代表する文化として世界に知られる存在となったマンガ。
そのマンガのはじまりについて諸説ありますが、この展覧会では、漫画は多くの人が親しむ大衆メディアであることを前提に、印刷出版文化が発達した江戸中期に生まれた「戯画」を出発点とし、明治・大正時代の錦絵やポンチ本、そして昭和初期の漫画雑誌にいたるまでの流れをたどります。
なかには、歌川国芳や河鍋暁斎といった、現代でも人気の浮世絵師による作品も登場します。
コミカルなキャラクターやオーバーな描写など、現代のマンガ表現や笑いのルーツが感じられるものも多数。日本の漫画がどのような足跡をたどり発展していったのか、その一端を探りながら、現代のマンガへのつながりを見出します。この機会にぜひご覧ください。
※この展覧会は前後期制です。会期中展示替がございます。
【前期】11月14日~12月27日/【後期】1月4日~2月7日
展覧会概要
期間 | 2015/11/14(土) 〜 2016/02/07(日) |
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会場・開催場所 |
京都国際マンガミュージアム
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 水曜日(ただし12月23日(水・祝)は開館)、12月24日(木) 年末年始(12月28日(月)~1月3日(日)) |
料金 | 無料(ミュージアム入場料は別途必要です) |
お問い合わせ |
TEL:075-254-7414075-254-7414
FAX:075-254-7424 |
ホームページ | http://www.kyotomm.jp |
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