Exhibitions展覧会
京都を描いた書物-江戸時代の「京都本」-
江戸時代の京都は出版の中心地としてさまざまな書物が出版されました。そのなかには、京都の名所や年中行事のガイドや歴史の研究書などさまざまな「京都本」も数多く出版されています。今回のテーマ展では,そういった江戸時代の「京都本」の数々をご紹介します。
【作品画像】 『拾遺都名所図会』 東海道奴茶屋 (天明7年刊)
江戸時代の京都は出版の中心地でした。仏教書、儒学や国学の研究書など様々な書籍が刊行され、日本中に広まっていきました。
その中には京都自体のことを記した書籍もたくさんあり、「都名所図会」など京都の名所や年中行事を記したガイドブックや、町の様子を伝えるもの、 京都の歴史や地理を研究した書籍まで、江戸時代に出版されていた「京都本」は大変多岐に渡っています。
今回のテーマ展では、そういった江戸時代の「京都本」の世界を約40点の展示品を通して紹介します。
《主な展示品》
「花洛細見図」(元禄17年(1704)刊)
「山城名勝志」(宝永5年(1708)刊)
「京羽二重」(貞享2年(1685)刊)
「京町鑑」(宝暦12年(1762)刊)
「都名所図会」(正篇) (安永9年(1780)刊)
「都名所図会」(拾遺)(天明7年(1787)刊)
「平安人物志」(明和5年(1768)ほか全9版)
※会期中には展示解説イベントが予定されています。
江戸時代の京都は出版の中心地でした。仏教書、儒学や国学の研究書など様々な書籍が刊行され、日本中に広まっていきました。
その中には京都自体のことを記した書籍もたくさんあり、「都名所図会」など京都の名所や年中行事を記したガイドブックや、町の様子を伝えるもの、 京都の歴史や地理を研究した書籍まで、江戸時代に出版されていた「京都本」は大変多岐に渡っています。
今回のテーマ展では、そういった江戸時代の「京都本」の世界を約40点の展示品を通して紹介します。
《主な展示品》
「花洛細見図」(元禄17年(1704)刊)
「山城名勝志」(宝永5年(1708)刊)
「京羽二重」(貞享2年(1685)刊)
「京町鑑」(宝暦12年(1762)刊)
「都名所図会」(正篇) (安永9年(1780)刊)
「都名所図会」(拾遺)(天明7年(1787)刊)
「平安人物志」(明和5年(1768)ほか全9版)
※会期中には展示解説イベントが予定されています。
展覧会概要
期間 | 2013/04/27(土) 〜 2013/07/24(水) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都市歴史資料館
|
時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 月曜日・祝日 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
FAX:075-241-4312 |
ホームページ | http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/soshiki/3-11-0-0-0.html |
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