Exhibitions展覧会
重要無形民俗文化財 嵯峨大念仏狂言展-面(めん)の世界-
京都では千本閻魔堂、壬生寺、神泉苑、清凉寺にて平安末期から続く「大念仏狂言」が行われています。このひとつである清涼寺の「嵯峨大念仏狂言」(重要無形民俗文化財)に伝わる面、約100点を展示、ご紹介します。室町末期~桃山時代の貴重な面の数々をご覧ください。
京都嵯峨芸術大学附属博物館では、嵯峨大念仏狂言保存会の全面的な協力のもとに第三回目の「嵯峨大念仏狂言展」を開催することとなりました。
京都では千本閻魔堂、壬生寺、神泉苑、清凉寺で大念仏狂言が行われています。これらはいずれも平安末期に始まる「融通念仏」にその起源を持つものです。
「嵯峨大念仏狂言」そのひとつである清凉寺の境内で行われるもので、その芸能史における重要性から1986年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
この展覧会ではその嵯峨狂言に伝わる面を展示いたします。
嵯峨狂言に室町末期から桃山時代の面が存在することは早くから知られていましたが、近年の調査によって刻銘や墨書銘のある面が数多く保存されていることが判明しました。また、狂言や能に由来する面だけでなく念仏狂言独自の面も多く含まれています。
今回は保存会所蔵の約100点の面の全てを一度に鑑賞できる貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。
京都では千本閻魔堂、壬生寺、神泉苑、清凉寺で大念仏狂言が行われています。これらはいずれも平安末期に始まる「融通念仏」にその起源を持つものです。
「嵯峨大念仏狂言」そのひとつである清凉寺の境内で行われるもので、その芸能史における重要性から1986年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
この展覧会ではその嵯峨狂言に伝わる面を展示いたします。
嵯峨狂言に室町末期から桃山時代の面が存在することは早くから知られていましたが、近年の調査によって刻銘や墨書銘のある面が数多く保存されていることが判明しました。また、狂言や能に由来する面だけでなく念仏狂言独自の面も多く含まれています。
今回は保存会所蔵の約100点の面の全てを一度に鑑賞できる貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。
展覧会概要
期間 | 2011/05/31(火) 〜 2011/06/19(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学附属博物館
|
時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 休館日:月曜日 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | TEL:075-864-7898075-864-7898 |
museum@kyoto-saga.ac.jp | |
ホームページ | http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/museum/detail.php?oid=44021 |
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