Exhibitions展覧会
特集陳列 雛まつりと人形
京都国立博物館恒例のひな祭り展。人形を飾りひな祭りを祝うようになったのは江戸時代の初めからといわれます。展示では、江戸時代の寛永雛や享保雛をはじめとする各種の雛人形や、嵯峨人形や御所人形など各種京人形が勢ぞろい。また、今年は明治時代に作られた珍しい洋装の飾り雛も登場します。
立雛 次郎左衛門頭 京都国立博物館
雛まつりは古くから行われているように思われがちですが、人形を飾ってこの日を祝うようになったのは、江戸時代の初めとされています。当時の雛人形には、その時代の元号を冠して呼ばれる寛永雛(かんえいびな)・享保雛(きょうほびな)や、考案した人形師の名を付けたという次郎左衛門雛(じろざえもんびな)、江戸で誕生した古今雛(こきんびな)、公家の装束を正しく写した有職雛(ゆうそくびな)などがありました。
この特集陳列では、そんな江戸時代の雛人形をはじめ、各種の雛人形が勢ぞろいします。また今回は、明治時代の宮中の洋装化にならって製作された、洋装の御殿飾り雛を展示します。雛人形を中心に、嵯峨人形、御所人形、賀茂人形と、各種の京人形が集うこの展示で、一足早い春の訪れを感じてください。
展覧会概要
期間 | 2017/02/18(土) 〜 2017/03/20(月) |
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会場・開催場所 |
京都国立博物館
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時間 | 9:30~17:00(金・土曜日は20:00まで/入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) |
料金 | 一般:520円(410円) 大学生:260円(210円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金 ※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。 ※障がい者の方とその介護者各1名の方は無料となります(障害者手帳等をご提示ください)。 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-2473075-525-2473
※テレホンサービス |
ホームページ | http://www.kyohaku.go.jp/ |
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