Exhibitions展覧会
ロニスの愛したパリの日常 WILLY RONIS展
フランスが生んだ世界的な写真家、ウイリー・ロニス(1910-2009)の写真展です。本展では、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。
フランスが生んだ世界的な写真家、ウイリー・ロニス(1910-2009)の写真展です。
パリに生まれたロニスは音楽家を志しますが、写真修正師の父の影響で写真の世界に入り、「シトロエンのストライキ」や「捕虜の生還」などの優れたルポルタージュの作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面に渡って活躍しました。まさに20世紀の証人ともいえるロニスですが、その中でも身の周りにある、ふとした日常の時間を切り取った写真には独自のユーモアと温かさが光ります。
ウイリー・ロニスは「写真家はときめきを持って美しい恋人を待っているようだ」と語り、新鮮な眼差しを持って、街の情景や暮らしを写した20世紀のパリ。その一瞬が永遠となり、色褪せることなく人々の心に寄り添い、今を生きる私たちに豊かな心と大きな感動を与えてくれます。
本展では、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。
展覧会概要
期間 | 2012/10/06(土) 〜 2012/11/25(日) |
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会場・開催場所 |
何必館・京都現代美術館
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 休館日:月曜日(ただし、10/8は開館) |
料金 | 一般:1,000円 学生:800円 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-1311075-525-1311
FAX:075-525-0611 |
kahitsukan@kahitsukan.or.jp | |
ホームページ | http://www.kahitsukan.or.jp/ |
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