Exhibitions展覧会
ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU 展
20世紀、めまぐるしく変貌を遂げたパリの街。そこから生まれた数々の情景を切り取り続けたフランスの国民的写真家、ロベール・ドアノー。「写真は探すもの」という姿勢から、ライフワークとして彼が撮影し続けたパリの風景を、何必館コレクションを中心に約60点のオリジナルプリントでご紹介します。
1912年4月14日、パリ郊外のジョンティイという街に生まれたロベール・ドアノー。
当初は版画の刷師として職業生活を始めますが、ほどなく写真に転じ、22歳の時に自動車会社ルノーの工場でカメラマンとして雇われます。そしてそのころからライフワークとなったパリの風景を撮り始め、27歳で写真通信社アジャンス・ラフォの創始者シャルル・ラドに出会い、さらに活躍の場を広げていきます。
その後もドアノーは、雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』や『LIFE(ライフ)』、そして映画制作など、さまざまなジャンルで活躍し、コダック賞(1947)をはじめ数々の賞を受賞しました。
1994年に81歳で亡くなるまで、ドアノーはパリを愛し、そしてパリに愛された作家でした。
20世紀、めまぐるしく変貌を遂げたパリの街。そこから生まれた数々の情景は、まるで一瞬のドアノー自身のまばたきであるようです。
「写真は創るものではなく、探すものだ」
このドアノーの言葉の中に、数々の作品を生み出していった、彼の確固たる姿勢が感じられます。
展覧会では、何必館コレクションを中心に、「子供たち」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで構成し、オリジナルプリント約60点の作品をご紹介します。
当初は版画の刷師として職業生活を始めますが、ほどなく写真に転じ、22歳の時に自動車会社ルノーの工場でカメラマンとして雇われます。そしてそのころからライフワークとなったパリの風景を撮り始め、27歳で写真通信社アジャンス・ラフォの創始者シャルル・ラドに出会い、さらに活躍の場を広げていきます。
その後もドアノーは、雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』や『LIFE(ライフ)』、そして映画制作など、さまざまなジャンルで活躍し、コダック賞(1947)をはじめ数々の賞を受賞しました。
1994年に81歳で亡くなるまで、ドアノーはパリを愛し、そしてパリに愛された作家でした。
20世紀、めまぐるしく変貌を遂げたパリの街。そこから生まれた数々の情景は、まるで一瞬のドアノー自身のまばたきであるようです。
「写真は創るものではなく、探すものだ」
このドアノーの言葉の中に、数々の作品を生み出していった、彼の確固たる姿勢が感じられます。
展覧会では、何必館コレクションを中心に、「子供たち」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで構成し、オリジナルプリント約60点の作品をご紹介します。
展覧会概要
期間 | 2011/12/03(土) 〜 2012/02/26(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
何必館・京都現代美術館
|
時間 | 10:00~18:00 |
休館日 | 休館日:月曜日(ただし、1/9(月・祝)は開館)、年末年始(12/30~1/6) |
料金 | 一般:1,000円 学生:800円 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-1311075-525-1311
FAX:075-525-0611 |
kahitsukan@kahitsukan.or.jp | |
ホームページ | http://www.kahitsukan.or.jp |
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