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日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 ─ 春画・妖怪画の世界 ─

2018/10/16 ~ 2018/12/09


【細見美術館】

細見美術館

中世から近世にかけて、日本人は絵巻や浮世絵で、日常の中の目に見えるもの・あるいは形なきものを視覚化してきました。日常の「表と裏」「この世とあの世」。そこには今以上に境目が曖昧な世界が広がっています。

絵巻や浮世絵でしばしば描かれた題材には、「春画」「妖怪画」というジャンルも存在します。かたや人の性を描くもの、かたや異形や怪異を描くもの。一見、この2つは全く異なるものとみなされるかもしれません。
しかし、春画と妖怪画を眺めていると、「わらい」「こわい」という言葉が浮かび上がってきます。

性を誇張して描く春画には、思わず笑みをこぼしてしまうこともあります。また、時に春画は人の死をためらいなく描き、見る者に「性」とは・「死」とは何か、を突き付けます。
それは妖怪画についてもいえることでしょう。人々を怖がらせる鬼や幽霊も、人と同じように振舞って笑いを誘う妖怪も、多様な「妖怪画」の登場人物です。

「わらい」と「こわい」は相反するもののように思えますが、それらは表裏というよりは隣り合わせに存在するようにも思われます。人は自分の理解や知識、常識の範疇から大きく外れたものに出会ったとき、思わず笑ってしまったり、あるいは恐怖を覚えたりするのではないでしょうか。

この展覧会では、国際日本文化研究センター(日文研)が創立初期から収集・保存している妖怪画・春画のコレクション750余点より精選された約150点を展示。なかには今回が世界初公開となる貴重な作品も含まれます。
恐怖と笑いが地続きで繋がる、春画と妖怪画の世界、前近代の豊かな日常をお楽しみください。

※この展覧会は18歳未満の方は入館不可となります。
※この展覧会は4期構成です。会期中、展示替される作品がございます。
【1】10月16日~28日/【2】10月30日~11月11日
【3】11月13日~25日/【4】11月27日~12月9日(日)
 

国際日本文化研究センター(日文研)

2017年に創立30周年を迎え、日文研の名で親しまれている国際日本文化研究センター。1987年日本文化に関する国際的・学術的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的に設置されました。
http://www.nichibun.ac.jp/ja/


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