Exhibitions展覧会
京都の高等女学校と女学生
昭和23年まであった高等女学校(現在の中1~高2)。しかしその実態は今日ではあまり知られていません。そこでこの展覧会では、京都市における高等女学校の様子や、そこに通った女学生たちに関する資料をご紹介します。明治~昭和(戦前)の女学生文化をぜひご覧ください。
高等女学校とは、昭和23(1948)年まであった、女子中等教育の学校です。
学年は、現在の中学1年から高校1年~2年にあたり、入学するためには厳しい入試を突破しなければなりませんでした。
京都市内には、昭和16(1941)年4月の時点で公立6校、私立10校がありました。
しかし、高等女学校がいかなる学校であったのか、学校ではどのような服装ですごし、どのような教科内容を学んでいたのかなど、今日ではあまり知られていません。
そこでこの展覧会では、京都市における高等女学校の様子と、そこに通った女学生に関する資料を展示いたします。
当時の京都の様子のほか、学校の行事や、日本で初めて導入されたセーラー服の制服など、明治・大正・昭和戦前期における京都の「女学生文化」を、ぜひご覧ください。
展覧会概要
期間 | 2014/12/20(土) 〜 2015/03/29(日) |
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会場・開催場所 |
京都市学校歴史博物館
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時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 水曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館) 年末年始(12月28日~1月4日) |
料金 | 大人:200円(160円) 小中高生:100円(80円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金 ※上記入館料で常設展示もあわせてご覧いただけます。 ※京都市内の小中学生は、土・日曜日は入館無料となります。 |
お問い合わせ |
TEL:075-344-1305075-344-1305
FAX:075-344-1327 |
ホームページ | http://kyo-gakurehaku.jp |
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