Exhibitions展覧会
尹東柱没後70年 福岡・京都・東京 遺稿・遺品巡回展
韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュン)。彼は同志社大学在学中、ハングルで詩を書いたことを咎められて逮捕投獄され、終戦を間近に控えながら27歳の若さで亡くなりました。この展覧会では、没後70周年に際し、遺稿や遺品などを彼のゆかりの地で順次公開し、その足跡を辿ります。
韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュン)は、旧満州の間島(現在の中国東北地方)に生まれ、延禧専門学校(現・延世大学)を卒業後に渡日、立教大学を経て、同志社大学へ 転入しました。しかし、在学中にハングルで詩を書いたことで「治安維持法」に触れたことにより、逮捕投獄され、1945年2月16日に福岡刑務所で獄死し ました。享年27歳でした。
没後50年となった1995年には、彼が学んだ同志社の今出川キャンパス内に、詩碑が建立されました。
そして2015年2月、没後70年に際して、尹東柱の資料を保存している延世大学と遺族の協力を得て、遺稿・遺品(複製品)が福岡、京都、東京とゆかりの地で公開されます。彼の27年の清冽な生涯、その間に残した作品などから、詩人・尹東柱の足跡をたどります。
展覧会概要
期間 | 2015/02/13(金) 〜 2015/02/17(火) |
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会場・開催場所 |
ハリス理化学館 同志社ギャラリー
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時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-251-2716075-251-2716
FAX:075-251-2736 |
ji-harjm@mail.doshisha.ac.jp | |
ホームページ | http://harris.doshisha.ac.jp/ |
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