Exhibitions展覧会

【作品画像】
（1）「四季の同志社―チャペル」嵒周二：1953年
（2）「河原町晩方小雨」浅野竹二：1931年
（3）「京都風景ー金閣寺」土屋楽山：1935年

同志社大学が京都の地に開校して、139年の歳月が流れました。その歴史の中で「同志社」という存在は京都の街の一部として共に歩みを進めてきました。京都の歴史の一部ともなった同志社のキャンパスは、「絵画」という形になって明治から現在に至るまで描かれ続けています。それらの作品は、版画や水彩、油彩をはじめ、時にカンバスという枠を飛び出し見る者の目を楽しませてくれます。
今回の展覧会では、同志社キャンパスを描いた絵画作品を中心に紹介します。また、創部100周年を超える歴史を持つ同志社大学美術部・クラマ画会の作品もあわせて展示します。 この展覧会を通じて、同志社大学の伝統と文化に触れ、実際のキャンパスの中で歴史に親しみ、楽しんでいただければ幸いです。