透明感ある独自の木版画「版木画」を確立し活躍している版画家・中島通善の個展です。
1944年3月東京生まれ。早稲田大学文学部美術卒。木版画歴57年「版木画」と名付けた自画・自刻・自摺の木目を摺り出す透明感ある独自の木版画を確立。江戸浮世絵を超える版画として英・米・仏・豪・国内外で個展を続ける。2011年、150年の歴史を誇るフランス最高画壇ナショナル・ボザールに招かれ12点をルーヴル美術館カルセール・ド・ルーヴルに展覧。木版画では世界初の銀賞受賞。2年後は、サロン特別賞も受賞し、パリ美術界の話題をさらった。2012年サンモール市長賞、2014年グレ市長賞、2015年ウクライナ、キエフ市立美術館にて個展開催。2015年12月ナショナル・ボザールにおいてウジェーヌ・ヴーダン賞受賞。
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