Exhibitions展覧会

崎川真璃絵は、まるで絵本のようにシンプルでかわいらしいカタチのちょっとした動きから、 豊かなイメージを生み出すアーティストです。日常の中にある何気ないユーモラスな動きに着目し、スポンジや木といったどこにでもある素材をシンボリックなカタチに加工し、それらに動きを与えること（鑑賞者参加型、映像）を通して、アーティストの着目点に鑑賞者を導きます。さらには、アーティストが内包するシニカルに社会を見る視点を感じさせてくれます。

昨年に引き続いての開催となる今回は、昨年から展開中の「バネとモノの関係」において、これまで使用してきた木材に限らず、多様な素材を取り込む予定です。 ご注目ください。
 

崎川真璃絵

1990年 香川生まれ
2011年 倉敷市立短期大学服飾美術科 卒業
2013年 京都造形芸術大学情報デザイン学科先端アートコース 卒業
　　　　　 京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術表現専攻 入学

【主な展覧会】
2012年　個展「そんな感じでおきる」 ギャラリー1963(大阪)
2013年　個展「バネバネバネバネバネバネバネ」 KUNST ARZT(京都)
　　　　　　「日韓交流展　add me!」 海岸通ギャラリーcaso（大阪）
　　　　　　「LINK 展」京都市美術館
　　　　　　「拡張していく BLOCK HOUSE」(東京)
　　　　　　「HOP 2013」ギャラリ・オーブ（京都）
2014年　「日韓交流展 CARRY MORE」 Kepco Art Center Gallery(韓国・ソウル)
　　　　　　「SPURT 2014」ギャラリ・オーブ（京都）