1. 京都で遊ぼうART
  2. 施設から探す >
  3. ギャラリーから探す
  4. Gallery PARC
  5. 明楽和記「PLAYGROUND」

明楽和記「PLAYGROUND」

2019/06/14 ~ 2019/06/30


【Gallery PARC】

Gallery PARC

Gallery PARCが開催している公募展『Gallery PARC Art Competition』では、毎年7月、採択プランによる展覧会を開催しています。また、並行して2018年よりその前月である6月にこれまでの採択アーティストから1名を選抜しての個展を開催し、各アーティストの現在の活動・展開を眼差す機会としています。

今回は、2015年度の採択アーティスト・明楽和記(あきら・かずき)による個展を開催します。

明楽和記は、絵画を「ある場に色が置かれている状態」と解釈しています。この「ある場」とはいわば支持体として、キャンバスや壁、窓や地面などを含み、「色を置く」は絵の具や塗料によるものだけでなく、私たちの目に馴染んだ既製品(付箋、風船や電球、ビー玉やスーパーボールなど)などをも含みます。塗装されて壁にかけられた時計、床にドリッピングされた大量のビー玉、部屋を跳ね回りながら空間にストロークを描くスーパーボール、ギャラリー空間を強引に白色で塗り込めることでつくられた無の象徴(ホワイトキューブ)。これらは「絵画」を解釈・分解した上で、そこから色(要素)を抽出・選択し、支持体(場)を見定め、(再)配置する行為であり、これは明楽にとっての絵画制作と捉えることができます。

要素・場・意味を観察し、そこにある認識や意味を軽妙にズラす、あるいは異なる規則によって並び替え、置き換えることで作品を成立させる明楽は、本展「PLAYGROUND」において、PARCを「公園」と置き替え、展示空間と公園や道などとの差を排除してみることで、『作品』の在り方や成立条件を考察するものです。また、本展ではその思考を絵画だけでなく彫刻へと広げ、それぞれの境界や関係性へと眼差しを向けます。
 

明楽和記

1988年和歌山生まれ。2011年成安大学構想表現クラス卒業。2012年同大学今井祝雄研究室を修了後、精力的に個展を開催する。一方で「ART COURT FRONTIER#12」(ART COURT GALLERY・大阪 / 2014年)や「六甲ミーツ・アート2016」(六甲山・兵庫 / 2016年)、「KAVCアートジャック」(神戸アートビレッジセンター・兵庫 / 2018)などのグループ展などでの発表にも積極的に取り組む。

 


自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗