Exhibitions展覧会

本企画は人間の内面を「鏡」のようなものと捉えてそ のメタファを探求し、その周囲やそれを取り巻く物事を理解しようとする試みです。
「鏡」はイメージを水平に反射(Reflection)させ、ま た屈折(Refraction)させる働きがあります。「反射」 は直接的なコミュニケーションのメタファとして見る ことができ、一方「屈折」はメッセージがそらされることのメタファとして見ることができます。人間のコミュニケーション方法は、いつでもこのよう な反射と屈折の不変の相互作用のなかにあると言える でしょう。
京都精華大学陶芸と版画所属の大学院生によって開催致します。ぜひご高覧下さい。（代表）

今年で6回目を迎える、京都精華大学の学生による恒例の陶芸と版画の展覧会です。
今回は日頃の思考と行動から新しい表現を試みた10名の初々しい作品展です。
ここから巣立つ作家も増えてきました。今後とも皆様のエールをお願いします。