Exhibitions展覧会

松本輝重 作品展「絵を通して見る者との間に何か共有するものが流れればいいと思う」

横浜在住の画家・松本輝重の水彩画展。風景画を通し色彩に関して多くを学んだという彼は、印象派の画家たちのように色彩や光の表現を求めて南フランスやモロッコといった南の地を旅し、絵を描いてきました。明るい色彩が織り成す世界を、この機会にご高覧ください。

横浜在住の画家・松本輝重の水彩画展です。

彼が絵の道を歩み始めたのは人物画からでしたが、こと色彩に関しては風景画において多くを学び、ますます尽きない興味となっています。ドラクロワ以来、印象派の多くの画家が陽光の表現に腐心し、それが次第に内面の光と出会い、その結果生まれたセザンヌやボナールの深みある色彩には非常に影響を受けました。日本人画家ではとりわけ木村忠太や長谷川利行の色にとても魅せられたといいます。
印象派以降、多くの画家が色彩を求めて南へ南へと旅行、定住しましたが、それはとりもなおさず自分の中にありながら、まだまどろんでいる色を見つけるためではなかったかという気がします。
松本自身も例に漏れず、これまでに南フランスやモロッコの地を旅して絵を描いてきました。

明るい色彩が織り成す世界を、この機会にご高覧ください。

松本輝重

京都大学工学部建築学科・同大学経済学部卒業。
ニューヨークアートスチューデンツリーグ(アメリカ)へ留学。
フランスに留学、グランドショミエールに学ぶ。


展覧会概要

期間 2017/01/14(土) 〜 2017/01/22(日)
会場・開催場所 【移転・閉廊】京都四条寺町ギャラリー ExaART(えくさあーと)
時間 12:00~18:00(最終日は17:00まで)
お問い合わせ TEL:075-746-2776075-746-2776
FAX:075-746-2776
E-Mail superexahills@exahills.com
ホームページ http://www.exahills.com

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