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田中 真吾「Expect The Unexpected」

2017/09/01 ~ 2017/09/30


【eN arts】

eN arts

火をテーマにした作品を制作し続けているアーティスト、田中真吾の個展です。

田中は大学在学中から一貫して「火」を材料や道具、そして手段として駆使しながら、さまざまな角度で「火」を表現してきました。何層にも重ねた紙や、木材の廃材・端材、ビニルなどの素材を時にシンプルに、時に組み合わせ、そこに「焼く」「溶かす」という人為的行為を施すことで、ものが「燃える」「溶ける」という人がコントロールできない燃焼現象とのはざまを行き来しながら制作される彼の作品。そこには想像をはるかに超える造形の美しさ、燃えるという現象そのものだけではない深い奥行きが生まれています。

これまでに「trance」「rise」「ephemetal」「meltrans」といったさまざまなシリーズで、田中は「火」という一つの題材で数多くの表現とクリエイティブな作品を生み出してきました。
そして今回の個展では、田中はさらなる展開を遂げた新シリーズ「warp」を発表します。

「warp」シリーズは、鉄板を同一条件(例「等間隔に設定された箇所に5秒間バーナーをあてる」)を保ちながら、「焼く」という行為を繰り返していきます。その制作過程において、田中自身の意図は既存のシリーズよりもさらに大きな比重を占めています。にも関わらず、彼の企ては火が「燃える」際に起こる自然現象によって拒まれ、うねる鉄板のように歪められます。しかしそこにはある程度予想していた火の裏切りと、全く予期していなかった加熱現象との「アンバランスの妙」が生まれるのです。

125,000年前から人類が日常的に利用していたと考えられている「火」は人類最大の発明として様々な利益をもたらして来ました。その反面、火災・武器など我々人類にもたらす害とも成り得る「火」。田中真吾の作品を通して私たちの生活の中に当たり前に存在する「火」を見つめ直してみませんか?


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