Exhibitions展覧会

京都市立芸術大学で日本画を学んだ女性作家3人によるグループ展。

山崎俊江は紙や木を主な材料とし、建物や内部の様子を再現したミニアチュア、
近藤由起子は植物の凛としたたたずまいや心惹かれたモチーフを透明感を活かして描いた水彩画、
行沢祐子は花やレースをモチーフに日本画と染めの技法を生かした精緻な画面で表現する染布絵と、
現在は日本画ではなく3人それぞれの表現で制作を行っています。

3人は2010年より「Sisters」と題し、galarie weissraum（京都）、GALLERY173（大阪）にてリレー形式による個展や三人展の形式で作品発表を行っています。
今回はart spot korinでの2回目の sisters-three story展となります。三者三様の表現（three story）をどうぞご高覧ください。