Exhibitions展覧会

風景をデジタルカメラ(35m/m)でスチール撮影したものをコンピューターで画像処理してパノラマ化、及び、円形化する作品を中心に制作を続けています。「superimpose」は「重ね焼きする」という意味がありますが、 ここでは二つ以上の視点があるという意味を含めて使っています。それは時間的な場合も空間的な場合もあります。 パノラマは、となりの図柄が重なるようにワンショットずつ複数枚撮影したものを一枚に作りあげるので、複数の視点が存在していると考えています。（渡邊）
 

渡邊智美

岡山県生まれ。
立命館大学文学部地理学科卒業、ビジュアルアーツ専門学校写真科（夜間部）卒業。
インター・メディウム研究所（IMI) 写真講座終了。

1994 奈良市立写真美術館　市民ギャラリー二人展「one mind」
2002 難波旧精華小学校　グループ展「一時間目　写真」
2003 CAP HOUSE　グループ展参加
2013 海岸道ギャラリー・CASO「 +me vo.6」 参加
　　　　海岸通ギャラリー・CASO「Art Shower 2013-summer-」
　　　　海岸通ギャラリー・CASO「Art Shower 2013-summer-」参加作家によるグループ展
2014 Art Spot Korin(京都）個展 「horizon record」
　　　　海岸道ギャラリー・CASO「 +me time」 参加
2015 Art Spot Korin(京都）個展「scroll」
2016 LOCALSHIP PROJECT in SEA LOFT residency (kinghorn)参加