Exhibitions展覧会

【ALLNIGHT HAPS】2015年度 後期「DEMO」

2015/11/07(土) 〜 2016/02/29(月)

HAPS OFFICE 

HAPS OFFICEの1階を利用して終夜展示を行うユニークな企画「ALLNIGHT HAPS」。2015年度後期は、音楽家・ディレクターの山崎伸吾企画による「DEMO」を開催します。作家のアイディアが既成制度に向けた試験的運動へと変化して行くその面白さをテーマに、5組の作家作品をご紹介します。

2013年8月から開催されている「ALLNIGHT HAPS」。
この企画は、HAPS OFFICEの1階スペースを利用して終夜展示を行い、道路からウィンドー越しに作品を観覧するというユニークな展示構成となっています。同時に、若手アーティストの作品発表や若手キュレーターの養成も目的としています。

2015年度後期は、音楽家・ディレクターの山崎伸吾による企画「DEMO」を開催します。
京都を拠点に音楽・美術・工芸・デザインなどを行う人たちと共同し企画を行っている山崎は、これまで環境や社会・アート・ライフスタイルをテーマにしたトークイベント、先鋭的なアーティストを集めた音楽フェスなど、数多くのプロジェクトを手がけてきました。現在は地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統産業の分野で作り手に寄り添ったプロジェクトを行っています。

今回の企画「DEMO」にあたっては、アーティストが放つアイディア(作品)が既成の制度に向けた試験的な運動へと変容していく面白さをテーマに、5組のアーティストの作品を紹介。先進的な作品との出会いの場を作り出します。
この機会にぜひご覧ください。
 

企画

山崎伸吾

1978年倉敷市水島生まれ。音楽家/ディレクター。京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインなどを行う人たちと共同し企画を行う。京都精華大学卒業後から環境や社会・アート・ライフスタイルをテーマにしたトークイベント、先鋭的なアーティストを集め開催したフェス型音楽イベント、ショップ/ギャラリーが併設されたスペースの運営など、数多くのプロジェクトを行う。
現在は、地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統産業の分野で作り手に寄り添ったプロジェクトを行う。伝統工芸を中心とした若手工芸家のため の育成プログラム「京都職人工房」、京都のデザインカルチャーWEBマガジン「Refsign Magazine Kyoto」、21世紀の公民館をコンセプトにしたスペース「Social Kitchen」のディレクターを担当。
その他、音楽家として双子の未亡人、モノクロームサーカス、高嶺格などのダンス/パフォーマンス作品に参加。バンドGTSVLではドラムを担当している。
 

出展作家・展示期間

【1】 荒木優光:2015年11月7日(土)~23日(月)
【2】 金氏徹平:2015年11月28日(土)~12月14日(月)
【3】 小松千倫:2015年12月19日(土)~2016年1月18日(月)
【4】 松見拓也:2016年1月23日(土)~2月8日(月)
【5】 梅田哲也:2016年2月13日(土)~2016年2月29日(月)
※ 各作家の詳細については、HAPSの公式サイトをご確認ください。
※ 展示スケジュールや詳細については予告なく変更となる場合がございます。

展覧会概要

期間 2015/11/07(土) 〜 2016/02/29(月)
会場・開催場所 HAPS OFFICE
時間 19:00~翌日10:00(会期中無休)
料金 無料
お問い合わせ TEL:075-525-7525075-525-7525
FAX:075-525-7522
E-Mail info@haps-kyoto.com
ホームページ http://haps-kyoto.com

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