1. 京都で遊ぼうART
  2. Report & Review
  3. micoさんの記事一覧
  4. おさるのジョージ展 「ひとまねこざる」からアニメーションまで(美術館「えき」KYOTO)

Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

おさるのジョージ展 「ひとまねこざる」からアニメーションまで(美術館「えき」KYOTO)

投稿:2018年8月22日

george_flyer_01.jpg

京都駅に隣接する美術館「えき」KYOTOで開催されている「おさるのジョージ展」へ行ってきました。

お盆休みで駅の通路はごった返していて人波に流されそうでしたが、美術館の中は落ち着いていて、親子連れも見られて、ほのぼのしていました。白い壁面には、約200点の絵本原画、スケッチ、制作の資料などがずらりと展示されていました。

「ひとまねこざる」の絵本は子供の頃に親しんでいたこともあって、懐かしい思いで拝見しました。絵コンテの段階でのイラストの美しさに驚きましたし、生き生きした原画は、今にもザワザワと動きだしそうで、わくわくしました。
そして、絵本の中に、作者のハンスとマーガレットがひっそり登場していることも知ることができて、嬉しくなりました。

展示では、作品が仕上がっていくプロセスを知ることができて、お蔵入りになった絵もありました。 今回「ひとまねこざるのABC」を初めて拝見しましたが、アルファベットのデザインがとてつもなく愛らしくて、子供の頃に出会いたかったなと思いました。

作者のレイ夫妻は、戦火の時を絵本の原画と共に、フランスから脱出してアメリカに移り住み、ひとまねこざるの出版に至ったということでした。不安のある環境であったと思われますが、お茶目で前向きな作品を観ていると、出会う人に恵まれて、心豊かに過ごされてきたのかなと思いました。

おさるのジョージは好奇心が旺盛で、色んな騒動を起こして、冒険しますが、ジョージの活躍によって、結果的にみんなが幸せな気持ちになります。その展開には、許容のある、あたたかな世界観が感じられます。

ジョージはこれからもずっと永遠に愛され続けると思います。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗