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ウィリアム・モリスーデザインの軌跡(アサヒビール大山崎山荘美術館)

投稿:2018年6月29日

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梅雨の晴れ間の日曜日に、阪急電車に揺られて、アサヒビール大山崎山荘美術館へ行って来ました。

展覧会「ウィリアム・モリスーデザインの軌跡」が7月16日(月)まで開催されています。

ちょうど大山崎駅前に送迎バスが来ていて、山荘入口までの急な坂道を運んでもらいました。
入口のレトロなトンネルをくぐって、緑豊かな楓の道をしばらく歩きますと、チューダー・ゴシック様式のどっしりした美しい洋館が現れます。扉を開いてからの内観も素晴らしく、柱も暖炉も階段も全てがため息の連続でした。私は特に、バスルームのタイルの柔らかな美しさにうっとりしました。

ウィリアム・モリスの展示は、出版物、壁紙、椅子などの作品によって紹介されていて、モリスのデザイナーとしての活躍に注目したものでした。山荘の大きな窓には、モリスデザインのカーテンがかかっていて、重厚な建築にぴったり調和して、いっそう優雅に感じられました。また、ウィリアム・ド・モーガンのタイルの作品も愛らしくて印象に残りました。
自然をモチーフにした優しさのある作品のひとつひとつに魅せられながら、ゆったりした時間をすごしてきました。日々の環境に美しさを求めることは豊かで素敵だなと思いました。

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展示を拝見した後は、お屋敷を囲む庭園のクネクネした道を辿るようにお散歩しました。紫陽花が鮮やかに色づいていて、のんびりしたモンシロチョウも舞っていて、何度も足が止まりました。
森のお城のような大山崎山荘は、日本であってヨーロッパを訪ねたような、どこの国でもないような美しい場所でした。

 



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