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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

licoluiseさんの記事一覧

東京都美術館で開催された大規模な「若冲展」もあってか、ここのところ若冲ブームが再燃しているのを感じます。 TVでも、「日曜美術館」、「美の巨人たち」そして「ぶらぶら美術館博物館」(5/21)などなども取り上げており、それらの中で「石峰寺」も映像でもよく見るようになりました。最近もNHKBSで貫地谷しほりさんが出かけておられました。   若冲に関連した特別展も多く、また「若冲がと...

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「北大路魯山人の美 和食の天才」@京都国立近美術館 http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2015/408.html キーワードは「器は料理の着物」 〈和食〉のユネスコ無形文化遺産登録を記念した京都ならではの企画展です。 「魯山人」美食家と魯山人の器はよーくよーく耳にします。が、まとめて観たことはなかったので会期末に...

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6月、京都に行ってきました。久々の承天閣美術館です。 相国寺と云えば"若冲"ですが、今年の京都は「琳派400年」ということで、こちらでも琳派です。 入っていきなり「光悦の赤楽茶碗 加賀」おっー!!テンション上がります。 そして仁清の綺麗な京焼を観たりして。 本日のお目当ては「蔦の細道図屏風」烏丸光広賛 俵屋宗達筆 http://www.asah...

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一昨年末の山口華楊に続く関西画壇の大御所展です。 松園というあまりにも偉大な日本画家を母にもち、現代を代表する「花鳥画家」ということは誰もが知っているところですが、初期から晩年までの作品が一堂に会します。 ご本人も偉大な母に葛藤があった事でしょう。母子二代の文化勲章受章だそうで。西山翠嶂に師事したのは、どんな分野もこなせた翠嶂を松園が薦めたようです。戦前は官展系の展覧会を中心に活躍...

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お休みの月曜日、どうしても京都へ行きたくて、どこか開いている美術館はないものかと探しておりますと、以前より行ってみたかった「京都清宗根付館」が企画展中は無休ということでしたので、行ってきました。 壬生狂言で有名な壬生寺の前にあります。まずは、その建物の外観も素敵!壬生は、京都の西の端にあり、武士でありながら帰農した壬生郷士たちが暮らした土地だそうで、この美術館も、壬生郷士 神先家...

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猛暑、酷暑の続く、そんなお盆のお休みに大好きなアサヒビール大山崎山荘美術館へ行ってきました。 時間が出来ると訪れたくなる緑に囲まれた洋館の山荘です。 こちらの美術館は最寄りの駅まで美術館のバスが送迎してくださるのが有難い。 山荘の入り口のトンネルの前でバスを降り、強い日差しの中、お庭の木々の緑の下を玄関まで5分ほど上るといつもの洋館が静かに迎えてくれます。(緑深い山をバックに...

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聴竹居 新緑をめでる会

投稿:2013年4月30日

ずーっと訪ねたいと思いつつも、なかなか訪れる事が出来なかった「聴竹居」に念願かなってやっと行って来ました。連休の初日はとても清々しいお天気に恵まれ、新緑が萌え、その名称の通り、『聴竹居 新緑をめでる会』でした。 「聴竹居」は、メディアでも何度も取り上げられておりますのでご存知の方も多いかと思います。しかし、何処にあるのか? ボランティアの方に大事に守られてきておりますので、「聴竹居...

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先にご紹介しました住友コレクションの“泉屋博古館“と共に、南禅寺界隈別荘群の一角にあります「野村美術館」の春季展をご紹介したいと思います。 野村美術館は、南禅寺すぐ近くにあり、美術館の裏手?は広大な「碧雲荘」です。(死ぬまでに一度で良いから拝見したいですね。)野村美術館は、野村財閥の創業者である野村徳七のコレクションをもとにした美術館です。徳七は、得庵と号し、...

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皆さん行ってください!!行くべきです。 待ちに待った展覧会です。 恥ずかしながら山楽・山雪ってどんな作品を描いているのかさえ知りませんでした。 2007年に永徳の展覧会にはいきましたよ、勿論。京博は、はずれがありません。 それは、分かっていました、が、 もう凄いの一言です。ここまでとは、感動で!(涙)なのです。 今回は巡回がありません、京博ならではの企画展です。...

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春のうららかな陽気に誘われて行って来ました。 泉屋博古館と堂本印象美術館は、京都の美術館でも穴場では?と私のお気に入りの美術館です。桜の頃、紅葉の頃、京都の喧騒を離れたいならここです。泉屋博古館は、哲学の道や紅葉の永観堂に近く、堂本印象美術館は、平野神社や金閣寺に近いにも関わらず、いつ伺っても私をほっとさせてくれて、良い展示品に囲まれた幸せな時間に浸ることが出来るのです。 展示品が...

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