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めぐる美術館日誌【3】光と灯り展(アサヒビール大山崎山荘美術館)

投稿:2013年12月20日

 

12月3日
大山崎美術館へ初めて行く。
こんなに紅葉が美しいとは思っていなかった。

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「光と灯り」展が開催されていたが、光と灯りを考えるのにはつながらなかった。
作品は見ごたえもあったし、展示の仕方がアットホームで満足。

なんとなく思うのは、光を受けるもの、光を放つもの、それが美術作品かな。
オーラ、という表現があるけれど、そういった雰囲気を指すのではなくて、
もっと「ぱんっ」と来るものが作品の光だと私は思う。
光を描いても、暗いものは暗い。暗いものを描いていても、光るものは光る。

展示のコメントに「こんなにへたくそな絵を美とするものは当時いなかった」
というような文を見つけて、「それが光の世界ね」とか一人で納得する。

誰しもそうだろうか…、追わずとも安藤忠雄の建築に出会うことはままある、
ここでまた一つ旗が立った。出会うと、「お」と思う。
「地中の宝石箱」と「夢の箱」。タイトルよりずっと冷静な、コンクリートと窓。
だけど、たぶん空間の感じが大事なんだろうな。狭いとか長いとか。暑いとか寒いとかも。「扉が重いですね」「お先にどうぞ」と見知らぬ人たちと道を譲りあう。

モネの絵を見る。水深が気になる感じ。自分で予想していたよりは感動しなかった。
お屋敷の壁にかけたほうがいいんじゃないかな、と思った。地下の部屋に展示するより
そのほうがいいな。せっかく持っているのに、生活から離れたところに
置かれているのは、絵が寂しそう。まあ主観だし別にいいのだけど。

大時計のオルゴールを聴く。時間になったらメロディーが流れる。
穴のたくさん開いた丸い板がじじじじじ回る。本格的な演奏が聴こえる。
ほかにも、振り子がくるくる巻き付いてほどけて、時を刻む時計などがあって、
眺めてしまう。眺めるたびに時間は進むのだから面白い。

喫茶店がある。見晴らしがいいので、寒いけれど、外の席に座る。

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展覧会に合わせて作られた特別なケーキをいただく。
これはモネの絵のイメージだそうだ。

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ドリンクの代わりにもう一つケーキを注文した。

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期待した味ではなく、ちょっと残念。しかも食べ過ぎ。

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ぐるっとお庭もまわって、フラナガンの作品のウサギさん。
山荘に手をかけているように写真撮影。色々楽しかった。
お金持ちになりたいなあと思いました。




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