Exhibitions展覧会
水墨画アラカルト ~黙庵から鉄斎まで~
住友家が収集した東洋美術工芸品のコレクションを収蔵・展示している泉屋博古館。この展覧会では東アジア絵画の根幹ともいえる水墨画に焦点を当て、中世から近代にかけての墨を基調とする日本絵画を約35点ご紹介します。墨と水と筆で表現される多彩な風景、大気のうつろい、人物の心理や、植物の生命の輝き。厳格なものからかわいいもの、笑いを誘うものまで、時代や画派にとらわれないバラエティに富んだ展示となっています。
墨...それは東アジア絵画の根幹をなすといっても過言ではありません。
かすれやにじみ、濃淡ある面や抑揚ある線などの自在な変化は、水と墨、そして筆の組み合わせで無限に生まれます。そして変わりゆくもの、目に見えないものの表現を水墨画は得意としています。
例えば人物画。衣服をあらわす線ひとつにしても、市井の俗人から聖人、神仏まで、その境涯や心理さえ表現されるのに気付くでしょう。
例えば山水画。朝、昼、夕、晩、そして晴、雨、風、霧といった、大気や光のうつろいを実に繊細に描き分けています。
例えば花鳥画。はんなりほころぶ花びらにぴんとはじけるめしべやおしべ。墨梅図ではそれが何色で何分咲きかだけでなく、限りある生命の輝きそのものが凝縮されるかのようです。
この展覧会では泉屋博古館の所蔵する日本絵画の中から、中世から近代にかけての墨を基調とする作品をご紹介します。
厳格なものから少し笑いを誘うものまで、時代や画派にとらわれず、それぞれの題材において画家たちが見せる多様な墨の世界で、お好みの作品を発見してください。
展覧会概要
| 期間 | 2011/10/29(土) 〜 2011/12/11(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
泉屋博古館
泉屋博古館 |
| 時間 | 10:30~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 休館日:月曜日 |
| 料金 | 大人:730円 高大生:520円 小中生:310円 |
| 注意事項等 | ※20名以上は団体割引(2割引) ※障害者手帳をご呈示の方は無料でご覧いただけます |
| お問い合わせ |
TEL: 075-771-6411 075-771-6411
FAX: 075-771-6099 |
| info@sen-oku.or.jp | |
| ホームページ | http://www.sen-oku.or.jp/ |
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