Exhibitions展覧会
大山崎山荘のおもてなし-利休、モネの見立てた大茶会-
国民文化祭2011・京都の協賛企画。大山崎で茶会を催すなどゆかりの深い茶道の体現者・千利休と、美術館所蔵の名画『睡蓮』でおなじみのモネ、二人をテーマに様々な茶道具や作品を組み合わせた斬新な「見立て」展示で大山崎山荘ならではの「おもてなし」を演出します。また、おもてなしの場でもあった大山崎山荘の歴史の一端も合わせてご紹介します。
大山崎山荘は、かつて、様々な人をもてなした場でありました。
また、大山崎町には、千利休が山崎の合戦の折に建てたとされる茶室「待庵(たいあん)」(国宝)が移築・保存されています。
こうした「茶とおもてなし」の歴史と文化に彩られた大山崎の地にふさわしい企画展として、この展覧会ではその歴史の一端を紹介しながら、大山崎山荘美術館ならではのおもてなしの席を誂えます。
展覧会では、茶器はもちろんのこと、近代絵画、彫刻など様々な作品をも組み合わせて、「大山崎山荘の茶会」と見立て、「大山崎山荘のおもてなし」を演出します。
茶のおもてなし展示には、二人の芸術家に焦点を当てた斬新な見立てをご紹介します。
一人は、もちろん千利休。大山崎で茶会を開き、「待庵」を残し、侘び茶を完成させた利休は、まさに大山崎山荘にもっともふさわしい人物といえるでしょう。利休にちなんだ見立てでは、茶器のほか、あるベルト・ジャコメッティによる彫刻を組み合わせ、新旧の名品の間の緊張感を引き出します。
もう一人は、大山崎山荘美術館が所蔵する名画『睡蓮』を描いた印象派の巨匠、クロード・モネ。パリ郊外にあるジヴェルニーの自宅に、モネは池のある日本風の庭園をつくり、睡蓮を育て描き続けました。そんなモネにちなんだ見立てでは、『睡蓮』の絵に河井寬次郎による『海鼠釉片口(なまこぐすりかたくち)』などの日本の陶器を組み合わせ、画家の愛する日本の自然を表現し、安らぎの空間を作り出します。
また、「大山崎山荘のおもてなし」は山荘の歴史とも関係します。
大山崎山荘をつくった加賀正太郎は、700人もの招待客による盛大な花見会を催しました。これは、花見を登山に見立てた宴で、敷地を山に見立てて一合目・二合目・三合目と順に登っていき、頂上の「憩いの桜」に至るコースがつくられました。随所には茶席や料理屋、果物店も出されました。正太郎は登山をも趣味としており、彼ならではの趣向を凝らした会だったといえます。
展覧会では、そんな山荘でのかつてのおもてなしの一端も、当時の案内図とともにご紹介します。
※この企画は「第26回国民文化祭・京都2011」の協賛企画です。大山崎町では、「大茶会」をメインテーマに国民文化祭に参加しています。
→ 第26回国民文化祭・京都2011公式サイト
また、大山崎町には、千利休が山崎の合戦の折に建てたとされる茶室「待庵(たいあん)」(国宝)が移築・保存されています。
こうした「茶とおもてなし」の歴史と文化に彩られた大山崎の地にふさわしい企画展として、この展覧会ではその歴史の一端を紹介しながら、大山崎山荘美術館ならではのおもてなしの席を誂えます。
展覧会では、茶器はもちろんのこと、近代絵画、彫刻など様々な作品をも組み合わせて、「大山崎山荘の茶会」と見立て、「大山崎山荘のおもてなし」を演出します。
茶のおもてなし展示には、二人の芸術家に焦点を当てた斬新な見立てをご紹介します。
一人は、もちろん千利休。大山崎で茶会を開き、「待庵」を残し、侘び茶を完成させた利休は、まさに大山崎山荘にもっともふさわしい人物といえるでしょう。利休にちなんだ見立てでは、茶器のほか、あるベルト・ジャコメッティによる彫刻を組み合わせ、新旧の名品の間の緊張感を引き出します。
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クロード・モネ
『睡蓮』(1907年) |
| 河井寬次郎 『 海鼠釉片口 ( なまこぐすりかたくち )』 (1933年頃) |
もう一人は、大山崎山荘美術館が所蔵する名画『睡蓮』を描いた印象派の巨匠、クロード・モネ。パリ郊外にあるジヴェルニーの自宅に、モネは池のある日本風の庭園をつくり、睡蓮を育て描き続けました。そんなモネにちなんだ見立てでは、『睡蓮』の絵に河井寬次郎による『海鼠釉片口(なまこぐすりかたくち)』などの日本の陶器を組み合わせ、画家の愛する日本の自然を表現し、安らぎの空間を作り出します。
また、「大山崎山荘のおもてなし」は山荘の歴史とも関係します。
大山崎山荘をつくった加賀正太郎は、700人もの招待客による盛大な花見会を催しました。これは、花見を登山に見立てた宴で、敷地を山に見立てて一合目・二合目・三合目と順に登っていき、頂上の「憩いの桜」に至るコースがつくられました。随所には茶席や料理屋、果物店も出されました。正太郎は登山をも趣味としており、彼ならではの趣向を凝らした会だったといえます。
展覧会では、そんな山荘でのかつてのおもてなしの一端も、当時の案内図とともにご紹介します。
※この企画は「第26回国民文化祭・京都2011」の協賛企画です。大山崎町では、「大茶会」をメインテーマに国民文化祭に参加しています。
→ 第26回国民文化祭・京都2011公式サイト
展覧会概要
| 期間 | 2011/09/30(金) 〜 2012/01/09(月) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
アサヒグループ大山崎山荘美術館
|
| 時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 休館日:月曜日(ただし、11/21、28、12/5は開館) ※祝日の場合は開館、翌日休館 ※12/26(月)~1/2(月)までは冬季休館となります |
| 料金 | 大人:900円(団体 800円) 大学生・高校生:500円(400円) 中学生以下無料 障害者手帳をお持ちの方:300円 |
| 注意事項等 | ※団体は20名以上 |
| お問い合わせ |
TEL:075-957-3123075-957-3123
※総合案内 FAX:075-957-3126 |
| ホームページ | http://www.asahibeer-oyamazaki.com |
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