展示風景 |
ふろしき 技術見本 |
その形や機能・用途は、日常的に使われる道具として、実用的なものとしての面に重点がおかれてきました。そのため、ふろしきは専ら形は正方形の布で、実用に即した木綿や麻などを素材とし、装飾性の面でも実用本位に作られてきたものが多くあります。しかし現代では絹やポリエステル、レーヨンなど幅広い素材で制作され、染色方法や文様も多種になり装飾性もぐっと豊かになっています。
様々な京都のふろしきを集めたこの展覧会では、長い歴史と伝統に磨かれた美を観賞していただくとともに、造り手が使い手としても意匠を考える上での基本となる古典的な柄取り方法、新旧の包み方を交えた展示で、何度も繰り返し使用できるふろしきが資源保護に貢献するエコロジー商品であることもご覧頂きます。
今、改めて注目を集めるアイテムとなっているふろしきの奥深い、時代を超えた魅力を味わってみて下さい。

古いけど、新しい。ふろしきの魅力を再発見!
古くから日本人の生活道具として用いられてきたふろしきですが、暮らしの欧米化などに伴い、いつしか目にすることも少なくなっていました。
しかし最近になって環境保護、エコロジーの観点から、ふろしきには改めて注目が集まり、見直されるようになってきています。何回も使うことが出来る点は勿論のこと、元々一枚布なので、たためば非常にコンパクトになります。また、バッグと違い包むものの形も選びません。包み方さえ変えれば丸いものでも四角いものでも、服でもガラス瓶でも何でも持ち運び出来てしまうのです。
展覧会では様々なデザインのカラフルな京ふろしきがずらりと並び、また様々な包み方も紹介されています。
古いけど、最先端の「エコバッグ」。そんなふろしきの奥深い魅力を、改めて味わってみては如何でしょうか?
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