Exhibitions展覧会
2012年春の展覧会「維新の軌跡」~近代日本の門戸はこうして開かれた~
色々な人々のドラマが大きく展開していった幕末から明治維新への時代。2012年最初の展覧会、「龍馬と河田小龍」、「幕末のあそび」、「幕末の諸侯」、「幕末の公家」、「幕臣たち」、「志士群像」、「新選組」の7つのコーナー展示で、近代日本の幕開け、明治維新への軌跡をご紹介します。
265年にもわたる長期政権であった江戸・徳川幕府。
しかし江戸後期には天明の大飢饉(1782-88)や安政の大地震(1854)、コレラの蔓延などに苦しめられました。また、天保年間(1830-43)にも大飢饉が起こりましたが、天保の改革を断行してなんとか乗り切っています。
しかし、いつしか幕臣たちが講ずる諸策も幕府の制度のほころびを補うには不十分となっていきます。
度重なる幕政改革は頓挫し、財政赤字は膨らむばかりでした。
また幕府だけでなく全国の各藩も莫大な赤字に苦しみました。しかし、それらを藩政改革で乗り超えた藩もあり、そういった藩は「雄藩」(勢力の強い有力な藩)と呼ばれ、力を蓄えていきます。
幕末はまさに内憂外患の時代でした。
日本国内では将軍の跡継ぎ問題で一橋派と南紀派が激しく内部で対立します。また、次々とやってくる諸外国と通商条約を結ぶかどうかでも幕府内部は大揺れとなりました。
結局、幕府は南紀派の徳川慶福(のちの家茂)を将軍継嗣とし、天皇からの勅許を得ることなく日米修好通商条約を結び、決着をはかりました。
ところが幕府の強引なやり方は、天皇や公家に不満を募らせ、そして攘夷派などの志士たちを過激な行動へと駆り立てていきました。各藩を脱藩した志士たちが天皇の住まう京都へ集まり、朝廷を動かして幕府に改革を迫ろうとする動きも起きました。
それに対して浪士を中心に組織された「新選組」は幕府側の臨時警察組織として、京都の治安維持に力を尽くしました。しかし幕府が瓦解すると、共に滅亡の道を歩んでいくことになります。
このように幕末から明治維新への時代は、いろいろな人々のドラマが大きく展開していきました。
今回の展覧会では、「龍馬と河田小龍」、「幕末のあそび」、「幕末の諸侯」、「幕末の公家」、「幕臣たち」、「志士群像」、「新選組」の7つのコーナー展示で構成します。
維新の軌跡を、少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
しかし江戸後期には天明の大飢饉(1782-88)や安政の大地震(1854)、コレラの蔓延などに苦しめられました。また、天保年間(1830-43)にも大飢饉が起こりましたが、天保の改革を断行してなんとか乗り切っています。
しかし、いつしか幕臣たちが講ずる諸策も幕府の制度のほころびを補うには不十分となっていきます。
度重なる幕政改革は頓挫し、財政赤字は膨らむばかりでした。
また幕府だけでなく全国の各藩も莫大な赤字に苦しみました。しかし、それらを藩政改革で乗り超えた藩もあり、そういった藩は「雄藩」(勢力の強い有力な藩)と呼ばれ、力を蓄えていきます。
幕末はまさに内憂外患の時代でした。
日本国内では将軍の跡継ぎ問題で一橋派と南紀派が激しく内部で対立します。また、次々とやってくる諸外国と通商条約を結ぶかどうかでも幕府内部は大揺れとなりました。
結局、幕府は南紀派の徳川慶福(のちの家茂)を将軍継嗣とし、天皇からの勅許を得ることなく日米修好通商条約を結び、決着をはかりました。
ところが幕府の強引なやり方は、天皇や公家に不満を募らせ、そして攘夷派などの志士たちを過激な行動へと駆り立てていきました。各藩を脱藩した志士たちが天皇の住まう京都へ集まり、朝廷を動かして幕府に改革を迫ろうとする動きも起きました。
それに対して浪士を中心に組織された「新選組」は幕府側の臨時警察組織として、京都の治安維持に力を尽くしました。しかし幕府が瓦解すると、共に滅亡の道を歩んでいくことになります。
このように幕末から明治維新への時代は、いろいろな人々のドラマが大きく展開していきました。
今回の展覧会では、「龍馬と河田小龍」、「幕末のあそび」、「幕末の諸侯」、「幕末の公家」、「幕臣たち」、「志士群像」、「新選組」の7つのコーナー展示で構成します。
維新の軌跡を、少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
展覧会概要
| 期間 | 2012/01/04(水) 〜 2012/03/04(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
|
| 休館日 | 休館日:月曜日(1月9日(祝)は開館、翌日10日(火)は休館 |
| 料金 | 一般:500円(団体400円) 高校生:300円(250円) 小・中学生:200円(150円) |
| 注意事項等 | ※団体は20名以上 ※友の会会員は無料(会員証をご提示下さい)。同伴者の方も団体料金で入館可能です。 ※障害者手帳をお持ちの方と介助者(1人)は団体料金で入館可能です。 ※クーポン券(公式サイト内からDLできます)または本展チラシをご持参にて、上記団体料金で入館可能です。 |
| お問い合わせ |
TEL:075-531-3773075-531-3773
FAX:075-531-3774 |
| office@ryozen-museum.or.jp | |
| ホームページ | http://www.ryozen-museum.or.jp/TEN-2012-haru.html |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す
