Exhibitions展覧会

風光の煌き ─日本・中国・ヨーロッパ

2010/03/12(金) 〜 2010/06/13(日)

京都府立堂本印象美術館 

堂本印象は、各地の自然の風景や町並みをしばしば描きました。展覧会では彼が若い頃に旅した中国で題材を得た作品や、昭和27年の初渡欧の際に現地で描いたヨーロッパの風景、水墨や彩色で味わい豊かに描かれた日本の風景を併せて展示。印象独自の視点で捉えられた多彩な風景画をご紹介します。また、ミニ企画展では陶芸や木工など絵画以外の立体作品を中心に展示します。

《深草》(1919) 《窓》(1953)
堂本印象は、およそ60年にわたる画業のなかで、各地の自然の風景や街並みをしばしば描きました。

例えば、情感豊かに山里の風景が描かれた《深草》(1919年)は、第1回帝展に初入選した彼のデビュー作です。
また、印象の師である西山翠嶂の画塾「青甲社」における第1回展には、京都・五条坂をモチーフにした《坂》(1924年)を出品。さらには、自身が主宰した画塾「東丘社」の第1回展においては《雲収日昇》(1938年)で湿潤な空気感に満ちた山の連なりを、水墨によって表現しました。
また、1952(昭和 27)年に初めての渡欧した際に目にしたヨーロッパの街並みの様子も、帰国後には早速モチーフとして採り入れられ、《窓》(1953年)となって発表されています。

このように、印象の画業の歩みのなかで風景は主要なテーマとして扱われていることがわかります。

今回の展覧会では、堂本印象が若い頃に旅した中国に取材した作品や、戦後初めての渡欧経験で目にしたヨーロッパの光景、そして水墨や彩色で味わい豊かに描かれた日本の風景をあわせて展示。印象の様々な風景画の世界を紹介します。
堂本印象独自の視点で捉えられた、多彩な「風光の煌き」をご鑑賞ください。

展覧会概要

期間 2010/03/12(金) 〜 2010/06/13(日)
会場・開催場所 京都府立堂本印象美術館
時間 9:30 ~17:00(入館は16:30まで)
休館日 休館日:月曜日(休日の場合は開館、翌日休館)
料金 一般:500円(団体 400円)
高校・大学生:400円(320円)
小・中学生 200円(160円)
注意事項等 ※団体は20名以上 ※65歳以上の方(年令の確認できる証明等を提示)、身体障害者手帳等をお持ちの方等は、無料となります。
お問い合わせ TEL:075-463-0007075-463-0007
FAX:075-465-3099
ホームページ http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/index-j.htm

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