Exhibitions展覧会

平成22年秋季特別展 東京国立博物館蔵 広田不孤斎コレクション「茶の湯の名品」

2010/10/09(土) 〜 2010/11/28(日)

茶道資料館(ちゃどうしりょうかん) 

大正から昭和に活躍した古美術商・広田不孤斎(松繁)氏(1897-1973)が収集し、3回にわたって東京国立博物館に寄贈された496件の古美術コレクション。その中から104点の名品を選びご紹介します。近代の数寄者の鋭く確かな鑑識眼によって生まれたコレクションの世界をご堪能下さい。

広田不孤斎コレクションとは、広田不孤斎(松繁)氏(1897-1973)が収集し、3回にわたって東京国立博物館に寄贈された496件の古美術コレクションです。

広田氏は富山県八尾町(現富山市)に生まれ、早くから古美術商で修行を重ね、大正13年、27歳にして西山南天子氏とともに古美術商店「壺中居」を設立しました。

広田氏が扱った作品は中国古陶磁が中心で、日本国内はもちろん、中国へも美術品を求めて度々渡航していたようです。
当時、中国では清王朝が倒れ、古美術品が欧米などに流出した時期です。
また、日本では研究者や愛好家たちが集い、新しい視野のもとに研究や鑑賞の対象として中国古陶磁が注目された時期でもあります。
広田氏は古美術商としてこうした時代を担った人物の一人です。
隠居後は鎌倉に住まいし、自邸に広間と小間の茶室を設けて茶の湯に親しんでいたようです。

東京国立博物館への寄贈品には、墨跡や古筆、あるいは水指、茶碗、茶杓、棗、さらに懐石道具に至るまで各種の名品が含まれています。
それらの茶道具は伝来・由来に頼ったものではなく、広田氏らしい鑑識眼が貫かれています。

茶道資料館では東京国立博物館蔵の広田コレクションの中から104点の茶道具を紹介します。
厳しく研ぎ澄まされた鑑識眼をもって形成されたコレクションから、近代の数寄者の目を感じ取ってみて下さい。

展覧会概要

期間 2010/10/09(土) 〜 2010/11/28(日)
会場・開催場所 茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)
時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
※11月26日のみ18:20まで開館
休館日 休館日:月曜日(ただし、10/11,11/1,11/22は開館)
料金 一般:800円
大学生:500円
中高生:300円
※ 小学生以下、メンバーシップ加入校の生徒・職員の方は無料となります
(メンバーシップ加入校など、詳細については公式ホームページをご覧下さい)
※茶道資料館友の会特別会員の方無料、茶道資料館友の会正会員の方は250円となります
注意事項等 ※20名以上で団体割引がございます。 ※展示期間中、入館者には呈茶有り。展示を鑑賞した後には抹茶を一服楽しむことができます。(10:00~16:00の間。団体の場合は要電話予約)
お問い合わせ TEL:075-431-6474075-431-6474
FAX:075-431-3060
ホームページ http://www.urasenke.or.jp/textc/kon/gallery/gallery.html

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