Exhibitions展覧会

動物へのまなざし

2012/12/21(金) 〜 2013/02/26(火)

千總ギャラリー 

美術の中には動物たちがさまざまな姿で生き生きと表されています。この展覧会では、森祖仙、松村景文、岸竹堂といった日本画家による絵画作品や、江戸時代の小袖に生き生きとあらわされた動物たちをご紹介致します。描かれた動物への温かなまなざしをお楽しみください。

絵画、染織品、工芸品など美術の中には動物たちがさまざまな姿で表されています。
真剣に獲物を狙っていたり、草原で自由に走り回ったり、迫力に満ちていたり、ユーモラスな表情を浮かべていたり...
彼らの姿は生命力に溢れ、不思議と人の心を和ませてくれます。

語り継がれてきた昔話の中でも、動物たちは人間と同じように心を持ち、時には超人的な力を持つと信じられてきました。
また、雄と雌がいつも一緒にいたり、子どもが一度にたくさん生まれるなど動物の修正や特徴、あるいはその名前の音の響きに、人は夫婦円満や子孫繁栄などの吉祥の意味を重ねてきました。昔から続いてきた人と動物とのつながりが、美術において生き生きとした描写を生み出したのです。

この展覧会では、森祖仙、松村景文、岸竹堂といった日本画家による絵画作品や、江戸時代の小袖に生き生きとあらわされた動物たちをご紹介致します。描かれた動物への温かなまなざしをお楽しみください。

展覧会概要

期間 2012/12/21(金) 〜 2013/02/26(火)
会場・開催場所 千總ギャラリー
時間 10:00~19:00
休館日 休館日:水曜日、年末年始(12/30-1/4)
料金 無料
お問い合わせ TEL:075-211-2531075-211-2531
(代表)
075-221-3133
(SOHYA TAS)
ホームページ http://www.chiso.co.jp

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